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完全室内飼いへの道!子猫が新しい環境に慣れる為の6つのポイント

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子猫の慣らし方

 

 

せっかく子猫が来たのに、怯えていて懐かないと不安になりますよね。

 

猫は変化を嫌う生き物と言われており、環境が変わると慣れるまでに時間がかかる場合があります。

 

子猫の場合はとくに心配になってしまいますが、大人の猫より子猫の方がいろいろな経験をしていない分、新しい環境に慣れやすいとも言われています。

 

 

今回は新たに子猫を迎え入れた際、新しい環境に早く慣れさせるために必要なことについてまとめてみました。

 

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子猫はどこから来ましたか?

子猫が新しい環境や人間に慣れやすいかどうか?は子猫の生い立ちによってかなり変わってきます。

 

ペットショップやブリーダーさんから来た猫は、生まれた時からすぐ近くに人間がいたため、人間そのものには懐きやすいです。

 

迷い猫や野良猫が育児放棄してしまった子猫を保護した場合は、猫の月齢にもよりますが人間じたいを恐怖に感じていることがあるため、慣れさせるためには時間がかかることがあります。

 

 

ある動物科学者が行った実験で、生後3週間目から人間に触られていた子猫は14週目まで成長すると自ら喜んで人間の隣に座り、生後7週間目以降から人間に触られるようになった子猫は、すぐに人間の膝から飛び降りてしまうなど、人間に対する反応がかなり違っていたそうです。

 

 

人間を怖がっている場合

環境の変化に戸惑っているだけではなく、明らかに人間を怖がっている場合は無理矢理抱っこしたり触ったりするのは避けましょう。

 

 

猫用のケージに入れてお水とご飯と寝床を用意してあげたら、ケージに毛布などをかけ暗くしてあげてください。

 

子猫がいる部屋は出来るだけ人の出入りがないようにして、大きな音などもさせないよう注意しましょう。

 

ケージに入れても最初のうちは隅っこに張り付いて顔も見せてくれない猫もいますが、体調が悪い様子がなければ、ぐっと我慢してそっとしておきましょう。

 

 

ご飯や排泄物のお世話をする際は、子猫が恐怖心から引っ掻いてくる可能性があります。

 

革手袋をするなどして怪我をしないよう気をつけながら子猫に「人間は恐くない」ということを少しずつ覚えさせてあげてください。

 

また、慣れるまではご飯は置き餌にせずその都度あげるようにしましょう。

 

 

子猫が鳴いても我慢

ケージに入れてお世話をする日々が数日続き、子猫がケージに慣れてくると、今度は昼夜問わずに子猫が「ケージから出して欲しい!」と鳴きはじめると思います。

 

先住猫がいる場合は甘えた声を出すこともあり、可愛そうだからと早々にケージから出してしまう人も多いかもしれません。

 

しかし、これをやってしまうと、人間よりも先に猫と仲良くなってしまい、ますます人間に懐かなくなる可能性があります。

 

子猫がいくら鳴いても、ケージの中で自由に触ったり抱っこしても逃げ出さないようになるまでは、ケージからは出さない方が良いでしょう。

 

 

ケージの中で落ち着いてきたら

子猫の恐怖心が和らぎ、落ち着いてきたら、キャットフードやオヤツを手のひらから食べさせてみてください。

 

猫はご飯を置いておくだけでは、人間がご飯をくれている、と認識しない場合があります。

 

もし威嚇してくるようなら、まずはフードを子猫に近いところに置き、少しずつ人間の近くに置くようにしてみましょう。

 

子猫が「ご飯はこの人がくれるんだ」という認識をすればかなり距離が縮まると思います。

 

オヤツは猫によって好みがあるので、いろいろと試してみて、子猫が大好きなオヤツで慣れさせると効果的です。

 

 

ケージから出すタイミング

子猫をケージから出すタイミングですが、ケージの中でご飯を人間の手から食べられるようになり、自由に撫でられるようになった頃からをおすすめします。

 

その際、家の戸締りをしっかりしておき、ケージの扉は開けっ放しにして子猫がいつでも寝床に戻れるようにしておきます。

 

先住猫がいる場合は最初のうちは子猫を出す部屋と分けるなど、様子を見ながらにしてください。

 

 

ケージから出したら猫じゃらしなどで遊んであげましょう。

 

最初のうちは遊び終わったらまたケージに入れて寝かせる、を繰り返し完全に慣れた頃に室内で飼うようにした方が良いでしょう。

 

 

体のケアやしつけは子猫が懐いてから

泥だらけで保護した時など特別な事情がない限りは、子猫のシャンプーやブラッシング、爪切りなどのケアは完全に懐いてからにした方が良いでしょう。

 

その前にどうしても気になる場合はペットショップや動物病院にお願いしてください。

 

 

まだ慣れていないうちに猫が苦手なことをすると、飼い主さんのことを「恐いことをする人」という認識をしてしまう可能性があります。

 

爪とぎなどのしつけに関しても、「またたびの粉」を爪とぎに振りかけて場所を教えるなど、叱らないでしつける工夫をしてみましょう。

 

 

まとめ

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子猫が威嚇してきたり引っ掻いたり、逃げたりするのは恐怖心があるからです。

 

人間が自分に害を与える生き物ではないことさえ理解すれば、ゴロゴロと甘えてくるようになります。

 

 

大切なのは少々時間がかかっても焦らず子猫を可愛がってあげることです。

 

猫は人間の態度や口調、気分などにとても敏感なので、飼い主さんがピリピリしているとそれが伝わってしまい、猫も不安になってしまいます。

 

おおらかな気持ちで子猫に接してあげましょう。

 

 

 

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