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自然に好かれる!子猫との上手なコミュニケーション方法教えます

読了までの目安時間:約 14分

子猫とのコミュニケーション方法

 

 

待望の子猫をお迎えしたら、誰よりも仲良くなりたいですよね。

 

ここでは、子猫と仲良くなるために、子猫と上手にコミュニケーションを取る方法をご紹介します。

 

 

猫に好かれる人と行動・嫌われる人と行動の傾向と、猫のボディーランゲージの意味、子猫が喜ぶ遊び方について、詳しく解説しますので、大切な子猫とのコミュニケーションにお役立て下さい。

 

ぜひ、お迎えした子猫と素晴らしい関係を築き、末永く仲良く暮らしてくださいね。

 

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猫に好かれる人の傾向

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猫種によっても受け入れられる人間のタイプのキャパシティーが異なりますが、おおむね、以下の条件を満たしている人は猫に好かれやすいです。

 

 

●声が小さい

猫は男性の低い声のように威圧感のある声や、大きな声が苦手です。

 

甲高い声で突然怒られるのも苦手です。

 

猫が好むのはハキハキした感じよりも、小さく少し高い声でゆったりと話す人です。

 

男性で声が低い人は、小さな声でゆっくり話すようにするとよいでしょう。

 

 

声が大きい人・甲高い人はささやくときのように、声を出すと言うよりは息だけで話すようにします。

 

こうすることで話し声の音圧が下がり、威圧感や耳に刺さる感じがなくなるので、猫に安心してもらいやすくなります。

 

 

●体が小さい

人間だと言うだけで、猫から見たらとてつもなく巨大な生物です。

 

体格が大きい人よりは小さい人の方が、猫が安心しやすいです。

 

ですが、体格ばかりは変えようがないので、ガタイの大きい男性などが猫と仲良くしたい場合は、動作を小さくゆっくりにすることで、猫に安心してもらえるように工夫してみましょう。

 

 

●猫が求めていないときに構わない

猫種や個体差による例外はありますが、猫は基本的に、自分が構って欲しくないときに構おうとする人が苦手です。

 

猫好きにとっては理不尽な気もしますが、動物が苦手で大人しい人は猫に好かれやすいです。

 

 

大人しいので猫に不安を与えませんし、放っておいて欲しいときに構って来ることもないので、猫にとっては好ましい人物像なのです。

 

子猫を迎えたらすぐにでも構いたくなりますが、猫が自分から寄って来るとき以外は、放っておいてあげた方が仲良くなれます。

 

 

●猫が興味のあることをする人

猫は、自分が面白いと思うことをする人が好きです。

 

よく知られている例としては、新聞や本を読んでいる人が好きな猫が多いです。

 

新聞のページをめくるときのカサカサ音と、じっと動かない人間が、猫にとってはよい具合のようです。

 

 

パソコンを使っているときに、キーボードの上に陣取る猫も多いですね。

 

あれなども、タイピング時のほどよいカチャカチャ音と、じっと座っている人間が、猫にとってよい具合なのでしょう。

 

 

猫がある程度こちらに馴れているようなら、静かに座って、玩具で誘うのも効果があります。

 

 

●撫でられたいところを撫でてくれる

最初のうちは、頭や頬、背中を撫でると喜ばれやすいです。

 

ただし、これも猫が自分からすり寄ってきたときに限ります。

 

猫が放っておいて欲しいときに撫でようとすると逆効果なので、注意しましょう。

 

 

足や尻尾と言った、体の端っことお腹は、よほど信頼している人でないと嫌がりますので、猫が求めるようになるまで、そこは触らないようにします。

 

 

●ごはんやおやつをくれる

猫は、ごはんやおやつをくれる人には一目置きます。

 

初対面の人でも、「美味しいものを持っていそうだ」ということになると途端に注目します。

 

 

●臭くない

猫は犬ほどではないものの、鋭い嗅覚を持っていて、きつい香水や柑橘系の香りを嫌がります。

 

ワキガや、極端な足の臭いなどの強い体臭も、体臭が少ない人間が多い日本生まれの猫の場合は、自分が知っている人間の臭いと違い過ぎるので驚いて逃げます。

 

 

子猫とコミュニケーションを取りたいなら清潔を心掛け、臭いが強い化粧品や整髪料などの使用は避けましょう

 

外国製の柔軟剤の使用も控えた方がよいでしょう。

 

猫に嫌われやすい人の傾向

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以下に当てはまる人は、猫に嫌われてしまうことが多いです。

 

お迎えした子猫と仲良くしたいなら、改善を試みましょう。

 

    • 騒々しい子供
    • 猫が求めていないのに構おうとする人
    • 化粧品の臭いや体臭がキツイ人
    • 動作や声が大きく、声が低い人(特に男性)
    • 猫が触られたくないところを撫でる人

 

 

子猫が懐くまでは、必要最低限のお世話だけして、それ以外は構わないようにします。

 

子猫がこちらに興味を持ち始めたら、猫に好かれる人・嫌われる人の傾向を踏まえて、寄って来たときに頭などを撫でたり、おやつをあげたりしてみましょう。

 

 

このときも、くれぐれもオーバーアクションや大きな声は禁物です。

 

子猫が「この人は安心だ」と感じられるようになり、「この人が好きだ」と感じられるようになるまで、焦らず静かに待つのが吉です。

 

 

猫のボディーランゲージを理解する

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猫のボディーランゲージを理解しておくと、子猫の気持ちを理解するのに役立ちます。

 

 

★しっぽ

    • しっぽをピンと立て、先を曲げる

    喜んでいるときです。猫がすり寄りながら、尻尾をこの状態にしていたら、相手を好ましく思っている証拠です。

     

      • しっぽを振る

    しっぽをパタン、パタンと振っているときは、興奮しているか、不安を感じているときです。機嫌が悪いときも、このようにしっぽを振ります。

     

      • しっぽの毛が逆立つ、または膨らむ

    興奮しているか、恐怖を感じているときです。

     

      • しっぽを小刻みに震わせる

    飼い主など好きな相手に会ったので、喜びで興奮しているときです。

     

      • しっぽをN字に曲げながら、しっぽの毛を逆立てる

    激しい攻撃性を表しています。ケンカのときや、身の危険を感じているときに見られます。

     

      • 尻尾の毛を逆立て、尻尾を下げる

    攻撃的になっているときか、弱気になっているときです。

     

      • しっぽを下げて、足の間に挟む

    恐怖を感じているときです。

 

 

★目

    • 瞳孔が開いている

    遊びたがっているか興奮しているとき、もしくはかなり弱気になっているか、攻撃的になっているときです。しっぽの状態など、他のボディーランゲージと併せて判断すると、これらのどの状態なのか判断しやすいです。

     

    • 相手の目をじっと見つめる

    相手を信頼し、そばにいることを心地よく感じているときです。

     

    • ゆっくり瞬きをする

    相手に心を許しているときです。

 

 

子猫が喜ぶ遊び方

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子猫があなたに信頼を寄せ、構って欲しがるようになったら、一緒に遊んでみましょう。

 

 

★子猫が喜ぶ玩具

猫と遊ぶと言えば、玩具です。

 

子猫は何にでも興味を示します。

 

特に、触ると動くものは大好きです。

 

前足でつつくと転がるボールや毛糸玉などが代表的ですね。

 

ぶら下がっている紐も好みます。

 

興味を持ったものがあれば、1人でも夢中になって遊びます。

 

 

★飼い主が玩具を動かしてあげる

※参考動画↓

 

 

飼い主が玩具を動かしてあげても喜びます。

 

子猫が小さいうちは単純な動きでも夢中になりますが、子猫の遊びは本来、狩りの練習をするためのものです。

 

 

子猫が大きくなって来たら、猫の獲物になるネズミや虫、鳥などの動きを真似して、逃げたり、子猫が玩具を捕まえたときに軽く抵抗して狩りっぽさを演出しても、本能が満たされるので子猫が夢中になります。

 

 

ですが「玩具=獲物の動き」を覚えてしまうと、子猫が物足りなさを感じて飽きます。

 

子猫が上手に玩具を捕まえられるようになったら、動きに変化を付けてみると、同じ玩具でも、また夢中になって遊びます。

 

 

実際の獲物と同じように、わざと少し隠れて、また出て来ると言った動きもよいでしょう。

 

すぐに捕まえさせず、「もう少しで捕まえられたのに!」と思わせるタイミングで逃げて、焦らすのも効果的です。

 

 

逃げてたり隠れたりしても、最後は子猫に捕まえさせてあげるのがポイントです。

 

失敗したところで終了すると、子猫がつまらなくなってしまうからです。

 

 

★スキンシップ

玩具で遊ぶ以外に、猫種や個体によってはスキンシップを好む猫もいます。

 

そのような猫の場合は、猫の求めに応じて撫でたり、抱っこしてあげると喜びます。

 

ただし、あくまでも子猫が求める範囲に留めます。

 

 

スキンシップをあまり好まない猫の場合は、無理に抱っこしようとしたりしないようにしましょう。

 

 

子猫には休養も大切

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大好きな飼い主と一緒に遊ぶのは楽しいものですが、子猫は大人の猫と違ってまだ体力がないので、少し遊んだらすぐに疲れて寝てしまいます。

 

まだまだ体を作る方にもエネルギーを回さなければならないので、子猫が遊び疲れたらゆっくり休ませてあげましょう。

 

 

 

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