猫飼い方

猫の飼い方が丸わかり教科書『ねこ勉』

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正しく伝えたい!猫に対する上手な褒め方と叱り方のコツ教えます

読了までの目安時間:約 8分

猫の褒め方叱り方

 

 

猫を褒めても叱っても、なんとなく伝わっていないような気がして諦めてしまうことはありませんか?

 

それはもしかしたら猫に伝わる褒め方・叱り方ではないからなのかもしれません。

 

それぞれの猫の性格にもよりますが、基本的に猫は飼い主さんに褒められるのが大好きです。

 

 

そこで、猫をどのように褒めたり叱ったりすれば伝わるのか?

 

そのタイミングや方法などについてまとめてみました。

 

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犬との違い

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猫は犬と違い食べ物に対する執着心がそれほどありません。

 

犬はそれが食べても大丈夫、というものであれば何でも食べたいと思い、猫はどんなにお腹がすいていても、気に入った食べ物でなければ食べません。

 

そのため、犬をしつける際にはオヤツをごほうびにすれば行動を誘導することは比較的簡単に出来ますが、猫に対しては犬の数倍の時間と労力が必要と言われています。

 

 

また、犬は褒められることが自分以外の他の生き物=人間から容認され、集団に受け入れられたということになり、「生きていく」ということに直結してとらえている、と考えられています。

 

しかし猫の場合は人間から容認されることを生きていくことと直結して考えないため、犬のように「褒められたから嬉しい」という感情ではなく、単純に「自分に注目してくれて満足した」「撫でられると気持ちいい」という感情になるため、犬より褒められた時のリアクションが薄いように感じるのだと思います。

 

 

猫の褒め方

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猫はただ言葉で褒められても理解出来ないかもしれません。

 

撫でる、オヤツをあげる、遊んであげる、といった「行動とともに褒める」方が伝わります。

 

 

褒めるタイミングは、爪を切らせたから褒める、などのように「出来たことに対して」褒めるのも良いですが、噛みつくのをやめたら褒める、鳴くのをやめたら褒める、のようにいけないことをやめたら褒める、というやり方も猫には効果的です。

 

 

★オヤツをあげる褒め方

猫を褒める際にごほうびをあげる場合は、いつも食べているご飯やオヤツではなく、猫がそれを見たら飛びつくような「特別なオヤツをほんの少し」あげるのが効果的です。

 

 

★スキンシップで褒める

猫は自分で毛づくろいをしますが、頭や顎など自分の舌が届かないところを撫でてもらうのが大好きです。

 

「褒めてもあまり反応がない」という猫は、もしかしたら飼い主さんが日頃から常に撫でたりしているため、それが猫にとって「特別なこと」ではないからなのかもしれません。

 

猫を撫でて褒めるためには、普段はあまり撫でたりせず、褒めてあげる時に大袈裟に名前を呼びながら撫でてあげる方が、猫には伝わりやすいと思います。

 

 

★遊びながら褒める

遊ぎながら褒めるのは、猫を1匹で飼っている方におすすめです。

 

猫はいつも飼い主さんに遊んで欲しくてたまらない、と思っているはずです。

 

猫が大好きなオモチャを普段はあまり使わず隠しておいて、褒めてあげる時にそのオモチャを取り出して思い切り遊んであげましょう。

 

 

猫の叱り方

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猫に伝わるように叱るためには、タイミングや他の家族の理解、猫との関係性を悪くしないような叱り方をする必要があります。

 

叱る時は手をあげたりせず、「ダメ!」「いけない!」など低く短い言葉で叱ってみましょう。

 

 

★必ず現行犯で叱る

猫を叱る時は必ず現行犯で叱ってください。

 

少しでも時間が経ってしまうと、猫はただ怒っている飼い主さんを恐怖に感じるだけで、飼い主さんとの関係性が悪くなる可能性があります。

 

 

★一貫性が大切

家族で猫を飼っている場合に大切なのが「一貫性」です。

 

例えば「人間に噛みついてはいけない」ということを教えるのであれば、家族全員が一貫して噛みつかれたら叱るようにしてください。

 

 

★道具を使う

猫が家に来たばかりでまだ信頼関係が出来ていない、という時などは、飼い主さんとの関係性が悪くならないよう、道具を使ってみましょう。

 

例えば、入ってはいけない部屋に入った時に風船を割る、乗ってはいけない場所に乗った時にパン!と大きな音で手を叩く、などです。

 

こうすれば、猫は飼い主さんに怒られている、という認識ではなく、「ここに乗ると恐いことが起きる」という認識になり、飼い主さんは上手に出来たことを褒めてあげれば良いので、猫との信頼関係が深まります。

 

 

猫の習性をしることが大切

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猫を褒めたり叱ったりする前に、猫の習性を良く知っておく必要があります。

 

例えば、猫が爪をとぐのは本能的なことなので、やめさせることは出来ません。

 

壁や家具などで爪をとぐから「ただ叱る」のでは猫にとってはストレスになるだけです。

 

 

猫に専用の爪とぎを用意してあげてから、別の場所で爪をとがないよう、正しい爪とぎの場所に猫を誘導してあげましょう。

 

 

まとめ

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猫はどちらかというと、叱るより褒めてしつけた方が良いかもしれません。

 

一番良くないのは人間が感情に任せて「怒って」しまうことです。

 

 

猫は人間の気持ちにとても敏感です。

 

愛情を持って接していれば必ず伝わります。

 

正しくしつけることで人間も猫も楽しく共存出来るようにしたいですよね。

 

 

 

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猫のしつけ

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