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猫は悲しい時や淋しい時にどんな仕草をする?

読了までの目安時間:約 6分

猫が寂しい時の反応

 

 

大切な愛猫に幸せでいてもらうために、猫の気持ちを理解したいと願っている飼い主さんもたくさんいます。

 

猫は人間のように言葉で自分の気持ちを伝えることはできませんが、仕草や鳴き声で、色々な気持ちを飼い主に伝えようとしているので、猫の仕草の意味を理解することで、ある程度猫の気持ちを分かってあげることができます。

 

 

ここでは猫のボディーランゲージの中から、猫が悲しいときの仕草と、猫が淋しいときの仕草についてお伝えします。

 

猫の気持ちを理解したい飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

猫は悲しいときのアクションが少ない

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猫は悲しんでいるときのアクションが少ないので、よく観察していないと悲しんでいることに気付きにくいかもしれません。

 

猫が悲しんでいるときは、しょんぼりと背中を丸めて小さくなり、下を向きます。

 

飼い主の方をチラッと見ることもあります。

 

悲しいときの鳴き方は、小さめの声で「ニャーン…」「ニャア…」と鳴きます。

 

 

飼い主に叱られたとき以外にこれらの仕草が見られるときは、環境や他のペットとの間に何か問題があるのかもしれません。

 

猫が何らかのストレスを抱えていないか、様子を見てあげましょう。

 

 

猫が淋しいときの仕草

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猫は悲しいときよりも、淋しいときの仕草の方が分かりやすいです。

 

猫は独立心が強い生き物ですが、ペット化が進んだこともあって、意外に甘えん坊で淋しがり屋な面もあります。

 

猫種によっては人間への依存心が強い猫もいます。

 

 

★猫が淋しいときの鳴き声

少し淋しいときは「クルルッ」と鳴きます。

 

これは「こっちに来て」「構って」と言う意味のようです。

 

とても淋しいときは、普段より少し大きく長めの鳴き方で「ナァ~~~」と鳴きます。

 

猫がとても淋しいときの鳴き方をするときは、相手を強く求めているときで、親愛の証であるとも言われています。

 

 

★淋しいときは前足を踏み踏みする

猫は淋しい気持ちを紛らわせるために、クッションや布団などの柔らかいものに、前足で足踏みすることもあります。

 

この仕草は本来、子猫が母乳をもらうときに、母乳がよく出るように母猫のお乳をマッサージするときのものです。

 

 

大人の猫も、淋しくて赤ちゃん返りしているときに、同じ仕草をすることがあります。

 

淋しさや心細さを感じているときに、子猫のときの幸せな気持ちを蘇らせようとしているのかもしれません。

 

 

ですが、この仕草をする理由には、「幸せを感じているときに行う」とする説もあります。

 

飼い主が一緒に寝ているときにするのか、あまり遊んであげられなかった日にするのかなど、因果関係とセットで考えると、愛猫の本当の気持ちが分かるかもしれません。

 

 

また、子猫のときに母猫から満足に母乳をもらえなかった猫は、大人になってからも踏み踏みの癖が残りやすいようです。

 

母猫に育児放棄された猫などの場合は、子猫時代の欲求が満たされずに、大人になってからも淋しい気持ちが残っている可能性があります。

 

 

★構って欲しくてわざとイタズラすることも

猫が飼い主に対して淋しいと感じているときは、気を引くためにわざとイタズラをすることもあります。

 

トイレ以外の場所で粗相をしたり、他に思い当たる原因がないのに尿スプレーをしたり、あるいは飼い主が大切にしている物で爪をとぐなどの行動が見られたら、飼い主に構ってもらえなくて淋しがっている証拠かもしれません。

 

 

こう言うときは、猫は「飼い主に構って欲しいのに構ってもらえない」と淋しい気持ちでいっぱいなので、叱るのはよくありません。

 

淋しがっている猫のイタズラを止めさせるには、飼い主に充分甘えられる時間を作るのが、一番の解決策です。

 

 

とは言え、飼い主にも人間の生活があるので、猫の要求を全部は受け入れられないこともあるでしょう。昼間は一人で留守番をさせる代わりに、夜は必ず一緒に遊ぶ時間を作るなど、猫と飼い主がある程度納得できる妥協点を探って行きましょう。

 

 

 

 

猫のキモチ

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