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猫の飼い主が秋に気をつけなければならない6つの事【季節毎の注意点】

読了までの目安時間:約 8分

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9月の残暑が終わり、秋がやってくると急に過ごしやすくなりますが、秋は人間と同じく猫も風邪をひきやすく、寒暖差により体調を崩すことが多い季節です。

 

猫は自分で体調管理が出来ないため、季節ごとに飼い主さんが気をつけてあげなければなりません。

 

 

そこで猫を飼う上で秋になったら気をつけたい事とはいったい何なのでしょう?

 

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元気がないのは寒暖差のせい?

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猫は気温や天気に敏感な生き物です。

 

昼と夜の温度差や日々の気温の変化などがストレスになることがあります。

 

猫が生活しているエリアはなるべく寒暖差がないようにしてあげましょう。

 

 

とくにトイレを洗面所などに置いている場合、暖かい部屋から寒いトイレに行くことが猫にとってストレスになり、トイレを我慢して膀胱炎などの病気になってしまう可能性があります。

 

家の中では極端な寒暖差がないように調整してあげましょう。

 

 

また、アレルギーを持っている猫の場合は寒暖差によりアレルギー症状がひどくなる場合があるため気をつけてください。

 

 

体力低下

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猫にも夏バテがあるため秋のはじめには体力がおちている可能性があります。

 

体力が低下していると抵抗力も落ちるため感染症などにかかりやすくなります。

 

毎日猫を良く観察し、毛が抜けていないか、炎症を起こしていないかなどをチェックしましょう。

 

 

夏バテで猫が痩せてしまった場合は、本格的な冬が来る前に体重が戻るようご飯の種類を変えたり量を調節してみてください。

 

 

猫風邪に注意

空気が乾燥してくると猫も呼吸器系の病気になりやすくなるため、猫風邪に気をつけましょう。

 

 

★猫風邪のウイルス

猫風邪にはヘルペスウイルス、カリシウイルス、クラミジアの3種類があり総称して猫風邪と呼ばれています。

 

同時に複数のウイルスに感染することもあり、一度かかってしまうと体内にウイルスが残るため再発しやすいと言われています。

 

★猫風邪の症状

症状は鼻水、くしゃみ、発熱、食欲低下、結膜炎や気管支炎、口内炎などで、治療方法はインターフェロン注射や抗ウイルス剤、抗生物質などウイルスによって異なるため、動物病院でウイルスの特定をし、適切な処置をしてもらいましょう。

 

★感染経路

猫風邪は空気感染するため多頭飼いの場合は1匹がかかるとあっという間に他の猫にも移ってしまうため、猫風邪が疑われる猫は完治するまで他の猫と接触しないよう隔離した方が良いでしょう。

 

★ワクチンで予防

猫風邪はワクチン接種で予防することが出来ます。

 

子猫は生後2〜3ヶ月くらいに最初の接種を行ない、成猫は健康状態であればいつでも接種することが可能です。

 

初回接種の約1ヶ月後に2回目の追加接種をし、その後は年に1回の接種が推奨されています。

 

猫のワクチンは安全ですが、副作用が出る猫も稀にいます。

 

接種前には必ず獣医師に健康診断をしてもらいましょう。

 

 

秋の換毛期

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猫の換毛期は春と秋にあります。

 

春は夏に向けて気温が高くなるため、冬に防寒のため生えていた長い毛が抜けて短い毛が生えてきますが、秋は気温が下がり寒くなるにつれ短い毛の変わりに長い毛が生えてきます。

 

 

換毛期には通常よりも多く毛が抜けるので、毎日のブラッシングはかかさずしてあげるようにしましょう。

 

ブラッシングをすると毛艶が良くなるだけでなく、猫の健康チェックにもなりますし、マッサージ効果により猫のストレス解消になるとも言われています。

 

ちなみに、完全室内飼いの猫の場合は、家の中の気温差がそれほどないため、換毛期に関係なく1年中毛が生え変わるとも言われています。

 

 

猫も肥満になる?

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夏バテしていた猫の場合はとくに、涼しくなると急に食欲旺盛になる場合があります。

 

元気がなかった猫がたくさん食べてくれるようになり、飼い主さんとしては嬉しいと思いますが、1日の摂取量以上のフードを与えてしまうと肥満になる可能性があります。

 

猫の肥満は心臓や呼吸器への負担、糖尿病など人間同様病気になるリスクがあるため、太りすぎないように気をつけてあげましょう。

 

 

水分摂取量をチェック

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猫は秋から冬にかけて、水分摂取量が減る傾向があります。

 

水をたくさん飲ませることは猫の健康管理にはとても重要で、水分が足りないと腎臓病や泌尿器系の病気になりやすく、とくに秋は尿結石が原因となって排尿障害を起こす可能性が高くなります。

 

 

尿結石は栄養バランスが悪い、肥満、感染症、水分不足、運動量が減るなどが原因で起こるため、秋にはとくに注意が必要なのです。

 

猫は低気圧が停滞するとだるくなり寝てばかりいる傾向があるため、積極的に遊びに誘ってあげましょう。

 

 

水をあまり飲まない猫には水を少し温めたり、スープタイプのオヤツをあげるなどして水分不足の対策をとるようにしてください。

 

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

猫も秋になると食欲が出て肥満になりやすいというのは驚きでしたが、人間同様に季節の変わり目は体調を崩しやすくなるんですね。

 

大切な猫が1年を通してずっと元気でいられるよう、季節に合わせた体調管理をしてあげるようにしましょう。

 

 

 

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