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猫を飼う人に絶対知ってほしい!春に注意したい『6つの事』

読了までの目安時間:約 8分

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人間にとっては冬が終わって春になると、暖かくなるので何だかワクワクしますが、猫にとって春は発情期や換毛期に入り、気候や環境の変化、季節性のアレルギーなどいろいろとストレスを感じやすい季節です。

 

春になったら飼い主さんは猫のために何に気をつければ良いのでしょう?

 

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換毛期のケア

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春の換毛期は1年の中で一番抜け毛が多い時期かもしれません。

 

冬の間に寒さから身を守ってきた被毛が生え変わるので当然ですが、猫にとってこの時期必要なのがブラッシングです。

 

 

換毛がきちんと行われないと毛玉になってしまい、ダニやノミの温床となり、皮膚炎やアレルギーの原因になります。

 

ブラッシングだけでなくこの時期はシャンプーも普段よりは回数を増やした方が良いかもしれません。

 

 

発情期

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猫の発情期は春と夏の暖かい時期にピークがくると言われています。

 

これには日照時間が関係していて、春になり昼間の時間が長くなることで雌猫の発情がはじまり、雌のフェロモンに誘われて雄猫が発情期特有の大きな声で鳴いたり、スプレー行動を起こすようになります。

 

暖かい時期の方が子猫の生存率が高いため、本能的にこの時期に発情するそうです。

 

 

繁殖させる気がない場合は、避妊・去勢手術をするよう進められると思いますが、それには理由があります。

 

猫の発情期は雌の場合は生後5ヶ月前後で始まると言われており、四六時中大きな声で鳴き、繁殖行為をさせないと情緒不安定になってご飯を食べずに衰弱死してしまうケースもあるそうです。

 

発情期に繁殖行為が出来ないことは猫にとって苦しみでしかありません。

 

雄のスプレー行動も去勢手術をすれば9割以上の確率で防止出来ると言われています。

 

 

また、ホルモンの変化により性格が穏やかになるため、問題行動が減る、という話も良く聞きます。

 

他にも子宮卵巣系の病気や繁殖行為で感染する病気にならないと言われています。

 

 

猫を繁殖させる気がない場合は、猫のためにも飼い主さんのためにも、早めに獣医さんに避妊・去勢手術の相談をしてみましょう。

 

 

ノミやダニの予防

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ノミやダニは気温が上がり暖かくなってくると活発に動き回るようになるため、春になると発生することが多くなります。

 

大切な猫が被害に合わないよう事前に予防しましょう。

 

 

ノミやマダニの予防には、皮膚に少量の薬品を垂らすスポットオンタイプが一番手軽で効果的です。

 

現在はネットでも簡単に購入出来ますが、稀に副作用が出る猫もいるようなので、最初は動物病院で処方してもらうようにしましょう。

 

月に1回程度背中の皮膚に垂らすだけですが、猫が舐められないよう垂らす場所に注意し、使用間隔は守るようにしてください。

 

 

フィラリア予防

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フィラリア症と聞くと、犬の病気と思われがちですが、実は猫にもフィラリア症は起こります。

 

犬と同じく蚊が媒介する病気で、猫がこの病気にかかると、咳や息切れ、嘔吐や呼吸困難などの症状があらわれ、急激に病状が悪化して突然死してしまう可能性もあるそうです。

 

 

現在は予防薬も手に入るようになり、予防注射の他にノミやダニの予防と同様スポットオンタイプがありますが、こちらも最初は動物病院で処方してもらった方が安心でしょう。

 

 

また、猫に害のない蚊取り線香を使用するなど猫が蚊に刺されないよう気をつけてあげましょう。

 

 

猫のアレルギー性皮膚炎

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猫にもアレルギー性皮膚炎がありますが、春になると症状が出やすい猫が多いようです。

 

目や耳の周り、背中などに発疹が出来るため掻きむしってしまい、皮膚の炎症がひどくなります。

 

 

原因は猫によってさまざまで、ノミやダニのアレルギー、食べものや花粉、ハウスダストなど特定しにくいのも特徴です。

 

現在はアレルギーに対応したフードなどもたくさん出ているので獣医さんに相談しながら症状が出ないよう気をつけてあげましょう。

 

 

また、色素の薄い猫や白猫は強い紫外線を浴びると日光皮膚炎という病気になる可能性もあります。

 

こちらも痒みから引っかきすぎて出血したり、ばい菌が入って炎症を起こす可能性があるので早めに獣医さんに診てもらいましょう。

 

酷く掻きむしってしまう場合はエリザベスカラーなどの対策が必要です。

 

 

猫のストレス

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ストレスは、外部からのさまざまな刺激が負担となり、心身に生じる機能の変化を差しますが、猫にも人間同様ストレスよって心や体に影響が出ることがあります。

 

猫はストレスを感じていると、自分の体を過剰に毛づくろいする、肉球に汗をかく、体毛を逆立てる、触られることを嫌がるなどいつもと違う行動をするようになります。

 

 

猫のストレスの原因の多くは生活環境の変化などにより、自分のテリトリーが荒らされることで生じると言われていますが、春は引っ越しや異動・進学などで人間の家族環境が変わることも多いため、環境の変化で猫がストレスを溜めないよう、気をつけてあげましょう。

 

 

まとめ

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春は人間だけでなく、気温の変化や環境の変化などにより猫もストレスを感じやすい季節のようです。

 

アレルギー症状も人間と同じように出てしまうそうなので、日頃から猫を良く観察して予防してあげるようにしましょう。

 

 

 

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