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【必読】一人暮らしの猫の飼い方!注意点やポイントを徹底解説

読了までの目安時間:約 15分

一人暮らしでの猫の飼い方

 

 

猫は付かず離れずで付き合えるイメージがあり、忙しい人も比較的飼いやすいイメージがあるせいか一人暮らしの人にも人気です。

 

ですが家族と一緒に飼うのとは少し勝手が違うので、一人暮らしで猫を飼うための注意点やポイントを抑えておくと安心です。

 

 

そこで一人暮らしでも飼いやすい猫の選びかたや、留守番をさせるときの注意点などを詳しくお伝えしたいと思います。

 

家族で猫を飼う人にも共通する部分も多いので、猫を飼いたい人、すでに猫を飼っている人は、ぜひ読んでみてください。

 

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一人暮らしなら生後2~3ヶ月の猫を選ぼう

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一人暮らしの人が猫を迎えるなら、生後2~3ヶ月の猫を選ぶのがおすすめです。

 

生まれて間もない子猫はまだ体がしっかりしていないので急に体調を崩すことがあり、目を離した隙にちょっとしたことで死んでしまうこともあります。

 

母猫を一緒に迎えられれば、ある程度は母猫に任せられますが、子猫だけを引き取る場合は母猫に代わって人間が24時間様子を見てあげなければなりません。

 

子猫でも生後2~3ヶ月になると、健康な子であれば留守番をさせても大丈夫になるので一人暮らしの人でも飼えます。

 

 

体調は大人の猫のほうが安定して飼いやすいですが、大人の猫も一人暮らしの人には向いていない面があります。

 

個体差はありますが、生後半年以上経った猫になると新しい環境や新しい飼い主に馴染むのに時間がかかりやすくなるからです。

 

猫の性質を理解した上で猫が順応するのを気長に待てる人なら問題ありませんが、人によっては「全く懐いてくれないのに世話はしなければならない状態」が辛くなってしまうかもしれません。

 

「淋しいから猫に構って欲しい」と言うタイプの人も、生後2~3ヶ月の子猫を迎えるほうが無難です。

 

 

人間と遊ぶのと一人遊びの両方を楽しめる猫がベスト

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一人暮らしで猫を飼うなら、人間と遊ぶ時間と一人の時間の両方を大事にできる性格の猫だと、お互いに無理がないのでベストです。

 

人間への依存心が強すぎる性格の猫だと留守番中に淋しい思いをさせて可哀想ですし、何とか人間の気を引こうとして留守中にいたずらするので飼い主も大変になります。

 

精神的にある程度自立した性格の猫であれば、一晩程度は1人で留守番ができます。

 

 

猫の性格は性別や品種によって大まかな傾向があるので、その辺りも参考にして選ぶとよいでしょう。

 

猫の種類によっては、活発で運動量を多く必要とする猫もいます。

 

もし住んでいる部屋が狭い場合は、極端に活発な種類は避けたほうがよいかもしれません。

 

 

部屋の環境をしっかり整えてから猫を迎えよう

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一人暮らしで猫を飼う場合、1日の大半を仕事などで留守にする人が多いと思います。

 

猫を迎えた翌日から、猫だけで留守番をさせなければならないケースも多いでしょう。

 

留守中も猫が安全に過ごせるよう、部屋の環境を整えてから猫を迎えましょう。

 

危険な物、壊されたり汚されたら困る物は、猫を迎える前に完全に撤去するか隠します。

 

狭い隙間も、猫が潜って危なそうなところは全て塞いでおきましょう。

 

 

一人暮らしだと、賃貸物件に住んでいる人がほとんどだと思います。

 

住んでいる物件がペットOKかどうかも、あらかじめ確認しておきましょう。

 

ペットOKの物件でも「小型犬1頭まで可」など、猫を飼育してよいのかどうか不明な物件もあります。

 

猫を飼ってよいか明らかでない場合は物件のオーナーか管理会社に確認したほうが無難です。

 

 

一人暮らしだと近所付き合いがほとんどない人も多いですが、猫の鳴き声などで近所に迷惑をかけることもあるかもしれません。

 

顔を合わせたら挨拶をするなど、近所の人になるべくよい印象を持ってもらえるようにしておきましょう。

 

 

猫に留守番させるときの注意点

    • 急な用事で飼い主の帰宅が予定より遅くなっても大丈夫なように、餌と水を多めに用意しておく(留守中の餌はドライフードが変質しにくいのでおすすめ)
    • 浴槽のお湯を抜き、フタを閉めておく(猫が溺れたり、空の浴槽でも子猫の場合は落ちたまま出て来れなくなる可能性があります。浴室のドアも閉めておきましょう)
    • 洗濯機のフタも閉めておく(猫が登った拍子にスイッチが入り、動いている洗濯機の中に猫が落ちてしまうかもしれません)
    • 便器のフタも閉めておく(子猫の場合は落ちたら自分で出てくるのが難しいので)
    • その他、危険と思われるものはすべて片付けておく

 

一人暮らしで猫を飼う場合はどうしても猫から目を離す時間が長くなるので、安全対策は少し神経質なくらいでちょうどよいです。

 

 

温度管理については、猫は比較的気を遣わなくても大丈夫な生き物で、自分で快適な場所を探すのも上手です。

 

ですが極端に暑さ寒さが厳しい時期は、少し注意が必要です。

 

特に子猫や歳をとった猫は暑さと寒さに弱いので、気を付けてあげましょう。

 

 

★夏の留守番の注意点

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夏場は狭いワンルームなどだと、涼しい逃げ場がなくて熱中症になる可能性があります。

 

夏は留守中の室温がわからない場合は、念のためエアコンを付けておくと無難です。

 

 

留守中の餌は、傷みにくいドライフードにします。

 

猫缶などのウェットフードは、気温が高い時期は留守の間に痛んでしまうことがあります。

 

出かける前に与えたウェットフードの食べ残しも片付けておきましょう。

 

 

飲み水はたっぷりと用意しておきます。

 

夏場は猫が飲む分だけでなく、蒸発してなくなる分も必要です。

 

 

★冬の留守番の注意点

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寒い時期は、温かい寝床を確保しておきましょう。

 

人間のベッドを使えるようにしておくか、座布団や毛布でホカホカスペースを作っておくと、寒いときは自分でそこに潜ります。

 

部屋の中があまり寒いようなら、ペットヒーターやホットカーペットなどで部分的に暖房を入れておくと安心です。

 

(エアコンを入れてもよいですが、エアコンの暖房費は料金がかさむのであまりおすすめしません。)

 

 

ただし猫が心配だからと言って、留守中にストーブや石油ファンヒーターを付けっ放しにするのは厳禁です。

 

留守中の暖房器具は、火事の心配がないものを使用しましょう。

 

 

冬は餌が傷みにくいですが、ウェットフードは留守中に乾燥してパサパサになってしまう可能性があります。

 

猫が嫌がって食べずにお腹を空かせてしまう可能性があるので、ドライフードも必ず、たっぷり置いておくようにしましょう。

 

 

猫は何泊まで留守番できる?

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出張や旅行などで外泊するときもあるでしょう。

 

若くて健康な猫であれば、1泊くらいまでは1人で留守番させても問題ない場合が多いです。

 

ですが留守中に急に体調を崩す可能性もないとは言えないので、日頃から健康状態をきちんとチェックしておくことが必要になります。

 

動物病院で定期的に健康診断を受けておくと安心です。

 

猫だけで一晩、留守番させる場合はトイレの数を増やしておきましょう。

 

トイレが汚れていると、猫は嫌がって使いません。

 

予備のトイレがあると猫が快適に留守番でき、人間も後で掃除がラクです。

 

 

子猫や老猫を飼っていて外泊する場合は、例え1泊でも誰かに様子を見てもらうようにしましょう。

 

子猫は隙間に潜って眠っているうちに体が成長して出て来られなくなることがありますし、年老いた猫は元気にしていても突然、体調を崩すことがあります。

 

ペットシッターに家に来てもらう方法もあります。

 

 

他の人に世話を頼む場合は、餌のやりかたや餌の量、トイレ掃除の仕方など普段の世話の仕方以外に、かかりつけの動物病院の連絡先と診療時間も伝えておきます。

 

気になることがあったときは動物病院に連れて行ってもらえるようにお願いし、診察券もわかるところに用意しておきます。

 

猫の性格や癖など、飼い主でないとわからない情報も伝えておくと安心です。

 

飼い主と連絡が付きやすい時間帯も伝えておきましょう。

 

 

ペットホテルなどに預ける方法もありますが、猫は知らない場所を嫌がるので、できれば自宅で誰かに見てもらうほうがストレスが少ないです。

 

 

★かかりつけの動物病院で預かってもらえる場合も

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家に来て猫の面倒を見てくれる人がいない場合は、外に預けることになります。

 

ペットホテルに預けるのが一般的ですが、動物病院の中にも、過去に診察したペットであれば預かってくれる病院があります。

 

猫の病歴などを把握していて何かあったときにもすぐに診てもらえるので、外に預けるならかかりつけの動物病院が一番安心です。

 

動物病院を探すときに、ペットホテルのサービスをしているかも確認してみましょう。

 

 

★外泊を諦めたほうがよいケース
・年老いて体力が落ちた猫を外に預けなければならない場合
・病気の猫を動物病院以外に預けなければならない場合

 

どちらか一つでも当てはまる場合は、外泊は諦めましょう。

 

猫は環境が変わること自体も負担になりますが、年を取って体力が落ちている猫は移動も負担になります。

 

隣近所で預かってもらえる場合はお願いしてもよいかもしれませんが、何十分も移動させなければならない場合は外泊を避けたほうが無難です。

 

 

病気の猫を、飼い主以外で病気の知識がない人に預けるのも避けたほうが無難です。

 

いつも見ている飼い主なら気が付ける異変も、他の人は気が付かないことが多いからです。

 

知識がない人だと、薬の時間など細かい注意点を忘れてしまうこともあります。

 

 

ポイントを抑えれば一人暮らしでも猫を飼える

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注意点を守れば、一人暮らしでも猫を飼うことは充分可能です。

 

猫と暮らしている単身サラリーマンなども多いですし、猫より手がかかる犬を飼っている一人暮らしの人もたくさんいます。

 

 

ただし猫は長く生きる動物で、一度迎えたら10年以上は一緒に暮らすことになります。

 

その間に飼い主に家族ができたり、仕事が変わることもあるかもしれません。

 

生活に変化が生じたときにも責任を持ってあげられるかどうかも、よく考えてから迎えましょう。

 

 

 

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猫を飼う前の準備

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