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【基本】猫を飼うなら知っておきたい!平均寿命と年齢の数え方

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猫の平均寿命と数え方

 

 

皆さんは猫の平均寿命をご存知ですか?

 

最近は医療も発達し、フードの研究なども進んで以前よりは猫が長生き出来る環境になってきたため、猫の平均寿命も年々伸びてきています。

 

 

また、ブリーダーさんやペットショップからではなく、保護された猫を迎え入れた場合などは正しい年齢がわかりませんが、どのように推測するのかご存知でしょうか?

 

 

そこで今回は、猫の平均寿命と年齢の数え方、老化のサインなどについてまとめてみました。

 

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猫の平均寿命

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毎年、「日本ペットフード協会」という団体が、猫の平均寿命を発表しています。

 

現時点での最新情報は2016年1月に発表されたデータで、猫全体の平均寿命は15.75歳でした。

 

ここ数年の変化ですが、2010年が14.4歳、2011年も同じく14.4歳、2012年が14.5歳、2013年が15.0歳、2014年は14.82歳、2015年も15.75歳、という結果で、少しずつ伸びてきているのがわかります。

 

 

猫全体から完全室内飼いと外に出している猫とを分けてみると、完全室内飼いの猫は平均で16.40歳という数字に対し、外に出している猫は14.22歳なので、完全室内飼いの方が猫の寿命が伸びるという結果になっています。

 

雄と雌とを比較すると、雄が14.3歳、雌が15.2歳というデータなので雌の方が若干長生きするようです。

 

他にも、長毛種より短毛種、純血より雑種の方が長生きする、という説もあります。

 

 

猫の年齢の数え方

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猫の年齢は人間に換算した方がわかりやすいですが、個体差や猫が育った環境、猫の種類などで計算の仕方が変わると言われています。

 

計算方法もいろいろな説があり、猫の1歳が15歳とする場合や17歳、18歳とする場合もあります。

 

 

猫の成長の早さは年齢によって異なり、誕生してから1週間で人間の1ヶ月、2週間で人間の6ヶ月にあたり、誕生から半年で人間の10歳になります。

 

この計算では1歳で人間の15歳、1歳半で21歳、2歳で24歳、以降は1年ごとに人間の4歳分歳を取る計算となり、猫の20歳は人間の96歳にあたります。

 

 

ある組織では、猫の年齢を区分分けしており、生まれてから6ヶ月までを幼年期、7ヶ月から2歳までを少年期、3歳から6歳までを青年期、7歳から10歳までを壮年期、11歳から14歳までを中年期、15歳以上を高齢期としています。

 

 

年齢がわからない猫の場合

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保護された猫を迎え入れた場合など猫の正確な誕生日がわからない時は、動物病院に連れて行けば獣医さんが主に歯の状態から年齢を推測してくれます。

 

 

1歳未満の場合は歯が白く輝いていて、1歳〜2歳はやや黄ばんでいる、3歳〜5歳は歯石が付き少し摩耗している、5歳〜10歳は歯がすり減り歯茎が目減りしていたり色素沈着がある、10歳〜15歳は歯が大きくすり減り歯石の沈着も多く、何本か抜けている場合もある、という感じです。

 

 

他にも最近新しく開発された方法で「目の水晶体から年齢を推測する」というものがあります。

 

猫の目の水晶体は年齢とともに少しずつ濁っていくため、光をあてた時の反射具合によって年齢を測定するそうです。

 

この方法は歯よりも正確に推測することが出来ますが、実践するのが難しいと言われています。

 

 

猫の老化のサイン

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個体差はありますが、一般的に猫の老化は11歳頃からはじまると言われています。

 

症状は、猫の行動や見た目などに少しずつ現れてきます。

 

    • あまり動かなくなり、寝てばかりいる
    • 毛づくろいの回数が減る
    • 音や声に反応しない
    • 寒さに弱くなる
    • 毛艶が悪くなる
    • 歯が抜ける、口が臭くなる
    • 爪が伸びやすい
    • 筋肉が衰え、痩せてくる
    • お腹の肉が垂れてくる
    • 口や舌などにシミができる

 

 

毎日一緒にいる猫なので、今までと様子が変わればすぐに気付くと思いますが、猫の体調の変化に注意しつつ、高齢猫用の食べやすいフードに切り替えたり、トイレや寝床の位置を考えて使いやすくしてあげるなどの工夫が必要になってきます。

 

深夜に突然大きな声で鳴くなど明らかに様子がおかしい場合は、すぐに動物病院に連れていきましょう。

 

 

まとめ

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猫の年齢は人間の4倍以上早く進んでしまいます。

 

それを考えると猫と一緒にいられる毎日がとても貴重なものに思えてきませんか?

 

平均寿命が伸びてきているとはいえ、飼っている猫の高齢化が進みだんだん元気がなくなってくるのを受け入れるのはとても辛いことですが、最後まで責任をもってお世話出来るようにしたいですよね。

 

 

 

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