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初心者必見!飼いやすい猫の種類や特徴をわかりやすく徹底解説

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飼いやすい猫の種類と特徴

 

 

犬に比べると少ないものの、猫にもいろいろな種類の猫がいます。

 

猫種によって、性格や世話の手間も大きく異なります。

 

自分の生活環境などに合った猫を選ぶことも、飼い主と猫が幸せに暮らすために大切なことです。

 

 

ここでは、「一般的に飼いやすいとされる猫の条件」と共に、「飼いやすい猫の種類」の代表的な例もいくつか挙げてみたいと思います。

 

これから猫を飼いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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飼いやすい猫の条件

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飼いやすい猫の条件は、飼い主の生活環境や性格に合っている猫です。

 

なので人によって飼いやすい猫の条件も変わってきますが、大まかな傾向としては、以下の条件を満たしている種類の猫が飼いやすいです。

 

特に猫を飼い慣れていなくて、飼い主としてのスキルが未熟な人は、以下の条件を満たしている種類の猫は初心者にも飼いやすいです。

 

    • 大人しく、大きな声で騒がない
    • 大らかで、新しい環境や人にも馴染みやすい
    • 素直で賢く、躾けやすい
    • 抜け毛が少なく、手入れが難しくない

 

 

★大人しい猫の種類

日本は集合住宅など、近隣の家屋と密接した環境に暮らす人が多いので、大人しくて無駄鳴きが少ない猫が飼いやすいです。

 

また、家自体も狭い場合が多いので、運動量が少ない猫を選ぶと、猫にもストレスが掛かりません。

 

 

大人しい種類の猫には

    • エキゾチックショートヘア
    • スコティッシュホールド
    • ペルシャ
    • ヒマラヤン

などがいます。

 

 

★大らかな猫の種類

神経質な種類の猫は扱いが難しく、ちょっとしたことで体調を崩してしまうことがあるので、上級者向けです。

 

飼いやすさを求めるなら、大らかな性格を持つ種類の猫がおすすめです。

 

大らかな性格の猫は新しい飼い主や環境に馴染みやすく、小さい子供や他のペットとも仲よくできます。

 

 

ストレスを溜めにくいので、精神的な原因で病気になることも少ないです。

 

傾向としては純血種よりも、自然発生で生まれた雑種の方が大らかです。

 

 

大らかな種類の猫には

    • アメリカンショートヘア
    • ジャパニーズボブテイル(三毛猫)
    • メインクーン
    • ペルシャ
    • ラグドール

などがいます。

 

ただしアメリカンショートヘアは活発で運動量を多く必要とするので、完全室内外にする場合はキャットタワーを設置するなど、充分に運動できる環境を作ってあげる必要があります。

 

 

★躾けやすい猫の種類

素直で知力が高い種類の猫は、教えられたことをすぐに覚えられるので、トイレなどの躾がしやすく飼いやすいです。

 

犬のように芸を覚える猫もいます。

 

 

躾けやすい種類の猫には

    • バーマン
    • ボンベイ
    • ブリティッシュショートヘア
    • マンチカン
    • ロシアンブルー

などがいます。

 

ただしボンベイは日本では流通量が少ないので、若干入手しにくいかもしれません。

 

また、活発で運動量を多く必要とするので、キャットタワーなどを設置できるスペースが必要になります。

 

 

★鳴き声が小さい猫の種類

声の大きさや鳴く頻度も種類によって違います。

 

集合住宅で近隣への迷惑が気になる環境の人や、夜中に騒いで欲しくない人は、鳴き声が小さく、あまり鳴かない種類が飼いやすいでしょう。

 

 

ただし、声が小さい・あまり鳴かないと言うことは自己主張が少ないと言うことでもあります。

 

体調不良などのサインを見逃さないように、飼い主が毎日、注意深く観察してあげることが必要です。

 

 

声が小さくあまり鳴かない種類の猫には

    • ロシアンブルー
    • ヒマラヤン
    • シャルトリュー
    • シンガプーラ
    • ペルシャ

などがいます。

 

ただしシャルトリューは運動量を多く必要とします。

 

お迎えする前に、充分な運動スペースを確保できるか考慮しましょう。

 

 

★抜け毛が少ない猫の種類

抜け毛が少ない種類はブラッシングの回数が少なくて済み、毛玉を吐くことも少ないので、忙しい人にも飼いやすいです。

 

 

抜け毛が少ない種類の猫には

    • アビシニアン
    • アメリカンワイヤーヘア
    • ボンベイ
    • ブリティッシュショートヘア
    • スフィンクス

などがいます。

 

ただし、アメリカンワイヤーヘアは人懐っこく愛情深いものの、警戒心が強いので多頭飼いなどには向いていません。

 

活発で運動量が多いので、キャットタワーを設置するなど、充分に運動できるスペースも必要です。

 

ボンベイも充分に運動できるスペースが必要です。

 

 

ブリティッシュショートヘアも、もともとはネズミや害虫を駆除するために改良された品種なので、運動量が足りないと肥満になりやすいです。

 

また、スフィンクスは毛がないので温度変化の影響を受けやすいです。

 

留守中の室温管理にも注意が必要です。

 

 

毛がないことは、皮膚の傷付きやすさにも繋がります。

 

他の猫が耐えられるじゃれ合いでも、スフィンクスの体だと傷付いてしまうことがあるので、多頭飼いも避けた方が無難です。

 

また、毛がないのでブラッシングは必要ありませんが、日に2回ほど、毛穴から出る分泌物を拭き取ってあげる必要があります。

 

 

特に動物の温度管理は経験も必要なので、慣れていない人は被毛がある種類の猫から始める方がよいでしょう。

 

 

総合的に飼いやすい種類の猫は?

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上に挙げた条件を総合的に満たしている種類の猫には、

    • マンチカン
    • スコティッシュホールド
    • ラグドール
    • メインクーン
    • エキゾチックショートヘア
    • アメリカンショートヘア

などです。

 

これらの種類は難易度が低く、初心者にも飼いやすいです。

 

飼いやすいだけあって、人気ランキングでも上位に入っています。

 

ただし飼いやすい猫にも活動的な種類と、あまり運動を必要としない種類がいます。

 

運動量が多い種類には、充分な運動スペースを用意してあげましょう。

 

 

また、ラグドールは長毛種なのでこまめなブラッシングが必要です。

 

ですが毛が絡みにくいので、ブラッシングは短時間でできます。

 

 

最終的には、お互いにピンと来るのがよい猫

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猫は種類ごとの性格の違いだけでなく、性別によっても性格の傾向が異なります。

 

また、当然ながら種類や性別が同じでも、個体差もあります。

 

身も蓋もありませんが、最終的には人間同士と同じように、直感やフィーリングも大切です。

 

お互いに「何となく上手くやれそうな気がする」と感じる猫が、あなたにとってよい猫であることも事実です。

 

 

ですが最後まで大切に飼ってあげられるか判断する上で、ある程度の知識も必要になるので、記事を参考に、自分のキャパシティーに合った猫を選んでくださいね。

 

また、飼いやすいと言ってもペットは基本的には手が掛かる存在です。

 

あなたの時間やお金を、どこまで猫のために使ってあげられるかもよく検討しましょう。

 

 

 

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