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外飼いは絶対ダメ!?猫を室内飼いしたほうがいい根拠とは?

読了までの目安時間:約 6分

猫の室内飼い理由

 

 

猫を飼いはじめたばかりの方や飼おうか悩んでいる方にとっての共通の疑問、それは「猫を室内飼いして良いのかどうか?」ということではないでしょうか?

 

譲渡会や里親募集でも「完全室内飼いでお願いします」という条件をかなり多く見かけます。

 

 

自由に好きなようにさせた方が良さそうな猫のことを、なぜ室内飼いした方が良いとされているのでしょう?

 

その理由をまとめてみました。

 

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外には危険がいっぱい

猫は外は危険

 

 

外には猫の命を脅かすような危険がたくさんあります。

 

車の事故だけでなく、虐待や不衛生による病気、他の猫との喧嘩による怪我、落下事故、ノミやダニの被害などに加え、近隣住民との糞尿トラブルや、雌猫の場合は妊娠してしまうなど深刻な問題ばかりです。

 

 

また、完全室内飼いの猫ちゃんが平均で16年くらい生きるのに対して、外と家の中の出入りが自由な猫ちゃんの平均寿命は3年〜7年ほどと言われており、家で飼っている猫ちゃんが外に出ることは、かなりのリスクがあると言えます。

 

 

家の中はパラダイス

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野良猫は外で縄張りを作り、その小さな自分の縄張りの中で生活しています。

 

飼い猫にとっては家の中が縄張りとなり、その中でいつでもご飯が食べられ、安心して眠れる場所があり、自分だけの遊び場があるということは、猫にとってはまさにパラダイスのはずです。

 

 

家の中で問題行動を起こしてしまう時は、必ず理由があります。

 

壁などで爪とぎしてしまう猫は用意された爪とぎが気に入らないのかもしれません。

 

トイレ以外の場所で粗相してしまう猫は、猫砂が気に入らず、トイレの形状が苦手なのかもしれません。

 

 

「猫が外に出たがっている?」と悩む前に、家の中の環境を見直してみましょう。

 

 

窓から外を見る理由

窓の外を見る猫

 

 

猫はよく窓から外を見ているため、「外に出たいのでは?」と考える飼い主さんも多いのではないでしょうか?

 

でも、猫が外を見ているのは外に出たいからではなく、日向ぼっこをしたり、外を観察したり、匂いを嗅いだりしているだけ、ということも多いのです。

 

また、猫は縄張り意識が高いので、自分の縄張りに侵入者がいないかどうか見張っている、という説もあります。

 

 

外に出た方がストレス?

猫は本能的に自分の縄張りを守る生き物です。

 

外に出たがるのは、遊びたいということもありますが、縄張りをパトロールし、変化がないかチェックしに行くというのが一番の目的です。

 

守る範囲が広ければ広いほど、猫は神経をとがらせて縄張りをチェックするので、その分寿命も縮んでしまいます。

 

テリトリーを家の中だけにしてあげるために、キャットタワーやキャットウォークを用意するなど、猫ちゃんにとって快適な環境づくりを心掛けましょう。

 

 

外猫を室内飼いに出来る?

野良猫

 

 

今まで外に出していたけれど、危険だから室内飼いにしたい、という場合は根気よく慣れさせていくしかありません。

 

一般的に1才くらいまでの猫は室内飼いに順応しやすいと言われていますが、2才〜7才くらいの若い猫の場合は縄張りへの意識が強く、室内飼いにするのには時間がかかると言われています。

 

 

外に出たくて大声で鳴くことが一番の難題で、何とかして窓やドアを開けようとするなど最初は大変だと思います。

 

1度でも出してしまったら慣れさせるのが難しくなってしまうので、戸締りをしっかりして鳴かれても根負けせず、時間をかけて慣れさせましょう。

 

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

一番大切なのは猫の命を守ることです。

 

猫が本能的に外に出たがったとしても、家の中だけがテリトリーになればストレスなく安全に生きていくことが出来ます。

 

人間は「猫の命を守るために」室内飼いをするのです。

 

 

 

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