猫飼い方

猫の飼い方が丸わかり教科書『ねこ勉』

猫を飼う上で知りたい知識・情報を配信しています。

嫌がる猫に首輪は必要?首輪をする理由と選び方や付け方のコツについて

読了までの目安時間:約 8分

飼い猫に首輪は必要?

 

 

ペットショップやペット用品売り場に行くと、猫用の可愛い首輪がたくさん売っていますよね。

 

完全室内飼いの場合は猫に首輪をした方が良いのか悩む飼い主さんが多いと思いますが、猫に首輪をしようとしても嫌がる場合が多く、ストレスになるのでは?と心配になりますよね。

 

首輪による事故の情報もありますが、果たして猫に首輪は必要なのでしょうか?

 

 

今回は猫に『首輪をした時のメリットとデメリット、首輪の選び方』などについてまとめてみました。

 

スポンサーリンク

 

飼い猫という証明

2016-11-09_183756

 

 

外に出している猫の場合、まず必要なのが「飼い猫である」という証明です。

 

一般的に「首輪をしているかしていないか」によって野良猫かどうかを判断するため、外に出している猫には嫌がっても首輪をした方が良いでしょう。

 

 

完全室内飼いの場合でも、何かの拍子で猫が脱走してしまった時に、首輪があるかないかで見つかる確率にかなり違いが出るようです。

 

というのも、猫を見つけた人が首輪をしていないことによって野良猫と判断してしまい、保護してそのまま飼ってしまったり、野良猫として保健所に連れていかれてしまう可能性があるからです。

 

他にも、ご飯をくれる人をみつけた猫が脱走を繰り返してその家に通うようになってしまう、というケースもあります。

 

 

迷子防止

2017-01-02_153656

 

 

猫の首輪には迷子札がつけられるため、猫が迷子になって保護された際、見つけてくれた人が直接連絡をしてくれる可能性があります。

 

 

マイクロチップを埋め込むという方法もありますが、マイクロチップには専用のリーダーという読取機が必要なため、保護された施設にその機械がないと意味がありません。

 

日本でマイクロチップは全国的にまだそれほど浸透していないので、迷子防止には首輪の方が良いかもしれません。

 

 

ノミ取りの効果

2017-01-02_154110

 

 

猫にノミがついてしまうと皮膚炎になる可能性が高く、痒みから猫にストレスが溜まったり、脱毛の原因や酷い場合には貧血になってしまうこともあります。

 

猫にとってノミは大敵ですが、猫の首輪にはノミ取り効果がある物もあります。

 

 

ただ、ノミ取り首輪をすることで皮膚が炎症を起こす場合や首輪のかけらを誤飲する可能性もあるため、注意が必要です。

 

 

首輪をするとこんな危険も

2017-01-02_154309

 

 

飼い主さんが首輪をすることを躊躇してしまうのは、猫が嫌がるからという理由だけではなく「首輪による事故が心配だから」という声も良く聞きます。

 

 

★首つり事故

猫が遊んでいるうちに何かの拍子で首輪が引っかかってしまい、首つり状態になる可能性があります。

 

発見が送れると窒息死の危険もありますし、引っかけた時の衝撃によって首を骨折する恐れも。

 

また、子猫の時に脱走してしまったまま見つけられずにいると、成長によって首輪が小さくなり窒息死してしまうこともあります。

 

 

★たすき掛け事故

震災で飼い主さんとはぐれてしまった猫に多かったのが、たすき掛けの事故です。

 

ご飯が食べられず痩せてしまった猫の首輪がゆるくなり「たすき掛け」の状態になったことで、腋に裂傷を負ってしまうのです。

 

 

★猿ぐつわ事故

毛づくろいをしている時や猫が首輪を嫌がって外そうとした際に、首輪が口に引っかかり取れなくなってしまう事故もあります。

 

口の周りに裂傷を負ってしまったり、歯や歯茎を怪我してしまうケースもあります。

 

 

首輪の選び方

2017-01-02_154818

 

では猫の首輪はどのようにして選べば良いのでしょう?

 

 

★サイズ選びが大切

猫の首輪はサイズが小さ過ぎると首に食い込んで負担になり、大き過ぎると口に引っかかり猿ぐつわ状態になりやすいため、サイズが合っていない首輪は猫にとってかなりのストレスになります。

 

メジャーで猫の首周りをぴったりフィットさせて測定し、首周りから4〜5cmプラスしたサイズが最適と言われています。

 

 

★セーフティー首輪にする

安全首輪とも呼ばれる「セーフティー首輪」は一定の力が加わると外れるしくみになっています。

 

体重をかけて暴れるとバックルが外れるタイプやゴムが伸びて首から抜けるタイプのものがあります。

 

 

★ハーネスもおすすめ

常に首輪をつけるのではなく、病院に連れて行く時などの脱走防止用であれば、猫用のハーネスタイプのものもおすすめです。

 

紐で出来たものやベスト型のものがあり、しっかりとホールドしてくれます。

 

 

首輪のつけ方

2017-01-02_155744

 

 

今まで一度も首輪をつけたことがない猫の場合は、最初は短い時間からはじめてみましょう。

 

首輪を嫌がるようなら無理をせず外してあげて、翌日にまた短時間つけて、を繰り返し少しずつ慣れさせてください。

 

 

素材も固いものより布製の柔らかいものから始めた方が良いでしょう。

 

また、鈴やチャームなど飾りが付いたものを嫌がる猫も多いため、最初は飾りがないものから試した方が良いかもしれません。

 

首輪を装着したら指が2〜3本入るか確認しましょう。

 

 

まとめ

2017-01-02_155937

 

 

いかがでしたか?

 

猫に首輪をすることで思わぬ事故を招く可能性もありますが、反対に脱走してしまった時などは見つかる確率がかなり高くなるようです。

 

 

飼っている猫が神経質な場合は相当のストレスになりますし、アレルギーを持っている猫だと症状が悪化したり皮膚に負担がかかるかもしれません。

 

猫に首輪をするかどうかは賛否両論がありますが、安全第一で考えてみると良いと思います。

 

 

 

Sponsored Link


 

豆知識・日常の疑問

この記事に関連する記事一覧

TOPへ戻る