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猫だけで留守番させる方法は?用意するものや安全確認のポイント!

読了までの目安時間:約 13分

猫だけの留守番どうする

 

 

猫を飼っていても、仕事で家を空けなければならないときや、旅行に行きたいときもありますよね。

 

猫はきちんと準備してあげれば、2日までなら猫だけで留守番をすることができます。

 

 

ここでは猫だけで留守番をしてもらうときに用意すべきこと、留守番前の安全確認ポイントをご紹介します。

 

また、他の人に猫の世話を頼む方法についてもご紹介するので、猫を飼っている人・これから猫を飼いたい人は参考にしてくださいね。

 

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猫だけで留守番できるのは2日まで

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猫は比較的社会性が低い生き物なので、基本的には孤独に強い生物であると言えます。

 

ですが、子猫のときから人間に依存して暮らしている猫の場合は、自分だけで留守番することを淋しがる猫もいます。

 

猫種や個体差によっても、留守番が得意な猫と不得意な猫がいます。

 

 

猫だけで留守番をさせられるのは、健康な成猫の場合で2日までです。

 

子猫や病気をしている猫の場合は、長時間猫だけで留守番をさせることは避け、他の人に世話を頼んだ方が安全です。

 

高齢の猫も、元気そうに見えても急に体調を崩す可能性があるので、誰かに見てもらった方がよいでしょう。

 

 

猫だけで留守番をさせるときに用意しておくこと

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★自動給餌器

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決まった時間になると自動的に餌が出て来る給餌器が販売されています。

 

これにドライフードを詰めておけば、留守中も清潔で新鮮な餌を提供できます。

 

自動給餌器は、正しく動作するか事前に確認しておきましょう。

 

 

食べた分だけ、フードの自重で降りてくるサイフォン式の給餌器もあり、安く売られていますが、食べたそばから次が出て来てしまうので、あまりおすすめではありません。

 

 

サイフォン式に比べて少し値が張りますが、給餌器は必ず電動式のものを用意しましょう。

 

タイマーでフードを出す時間を決められ、1回に出す量も調整できるので、愛猫に合った量だけ与えることができます。

 

 

出掛ける前に、給餌器のタンク内のフードの残量が充分に入っているか確認するようにしましょう。

 

電池式のものは、電池の残量にも注意します。

 

 

お皿にドライフードをたくさん入れておく方法もあるにはありますが、出しっ放しになるのでゴキブリなどの餌にもなってしまい、衛生上よくありません。

 

(ペット用ドライフードは、ゴキブリの大好物です。)

 

また、出しっ放しだと風味が飛んだり湿気たりして味が落ちるので、猫が食べなくなることもあります。

 

 

★自動給水器

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水が減った分だけ、自動的に一定量まで水が出て来るサイフォン式の給水機や、容器の中の水が常に循環し、フィルターで汚れを除去してくれる電動式給水器などが販売されているので、それを使います。

 

 

水入れ用のお皿に水を入れておく方法は、猫がひっくり返してしまって水が飲めなくなってしまうこともあります。

 

飲み水を確保できない時間が長時間に渡ると、命にかかわり大変危険です。

 

長時間の留守には必ず、自動給水器を用意しましょう。

 

 

★予備のトイレ

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猫はトイレが汚れていると、他の場所でトイレをします。

 

留守中はトイレの掃除ができないので、いつもキレイなトイレを使えるように、予備のトイレもセッティングしておきましょう。

 

 

キレイなトイレでも、汚れたトイレの近くだと嫌がるので、普段のトイレとは離れた場所に置きます。

 

 

★エアコン

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部屋の中が暑い時期や寒い時期は、エアコンで室温・湿度を調整します。

 

なお、ホットカーペットやコタツなど、電源コードが猫の手が届く場所にある暖房器具は、留守中に猫が電源コードを齧って火災などの事故が生じる可能性があります。

 

留守にするときはスイッチを切るだけでなく、必ず電源コードを抜いておくようにしましょう。

 

 

エアコンだけでは寒さが心配なようなら、毛布など電気を使わない保温グッズも猫が使いやすい場所に出しておきます。

 

爪が引っ掛からない素材のものを選びましょう。

 

 

特に、夏場は扇風機だけでは不充分です。

 

必ずエアコンを掛けておきましょう。

 

猫は寒さ以上に暑さに弱く、昔の日本家屋と違って気密性が高い現代の住宅は、エアコンがないと猫が熱中症になってしまいます。

 

留守にしなくても、猫を飼う以上エアコンは必需品と心得ましょう。

 

 

★飼い主の匂いが付いたもの

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飼い主がいないと淋しがる猫の場合は、飼い主の匂いが付いたものがあると安心します。

 

飼い主がいつも使っている毛布や衣類などを出しておいてあげましょう。

 

 

★玩具

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一人遊びができる玩具があると、猫が退屈せずに過ごせます。

 

猫が気に入っている玩具の中から、1人で遊んでも安全なものを出しておきましょう。

 

 

猫だけで留守番させるときの安全確認ポイント

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★戸締り

玄関だけでなく、窓のカギもしっかり閉めます。

 

カギが掛かっていないと、猫が窓から出てしまい、交通事故に遭ったり迷子になる危険があります。

 

最近は虐待目的で猫を連れ去る人も増えているので、留守の間に猫が外に出てしまわないように気を付けましょう。

 

 

玄関や勝手口のカギも、開いたままになっているとお客さんがドアを開けた隙に猫が外に出てしまうかもしれません。

 

必ずカギを掛けましょう。

 

 

★危険な物は片付ける

猫の上に物が落ちて来たり、落ちた物が割れると危険です。

 

棚の上の物など、猫が落とすと危険な物はすべて除けておきましょう。

 

 

薬や細かい部品、人間の食べ物など、猫が口にすると危険な物も片付けておきます。

 

 

★電源コードはなるべくコンセントから抜く

電源コードに猫がじゃれたり齧ったりして、感電や火災に繋がる可能性があります。

 

普段は電源コードに興味を示さない猫でも、淋しさや不安から、留守中にいつもと違うことをする場合があります。

 

電源コードは可能な限りコンセントから抜いておきましょう。

 

 

冷蔵庫など、電源を入れておかないと困る家電品の電源コードは、ケーブルカバーなどで隠しておきます。

 

 

★浴槽の水は抜いておく

浴槽の水で猫が溺れてしまうことがあります。

 

留守にするときは、浴槽の水は抜いておきましょう。

 

浴室内は石鹸など、猫が触らない方がよいものがたくさんあります。

 

浴室の扉も猫が開けられないようにしっかり閉めておきましょう。

 

 

3日以上留守にするときは

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3日以上、留守にしなければならないときは、他の人に猫の世話をお願いする必要があります

 

他の人に猫の世話をしてもらうには、以下の方法があります。

 

 

●家族や友達などに様子を見に来てもらう

家族や友達に合いカギを渡して、ときどき様子を見に来てもらいます。

 

そのときに餌や水の交換・補充、トイレ掃除をしてもらいましょう。

 

猫の具合が悪いときにどうすればよいかの取り決めもしておくと、お互いに安心です。

 

猫のかかりつけの動物病院の連絡先や診察時間も伝えておきましょう。

 

 

●ペットシッターを依頼する

ペットシッターとは、留守中にペットの世話をしてくれるサービスです。

 

猫であれば1回2,000~3,000円程度が相場です。

 

頭数が増えるごとに、数百円程度の追加料金が掛かるのが一般的です。

 

 

ただし、ペットシッターは小規模業者が多く、対応できるエリアがかなり限定されます。

 

居住地域に対応できる業者があるか、事前に確認しておきましょう。

 

 

また、ニーズが限られるせいか、ペットシッターの業者はいつの間にか廃業していることも多いです。

 

ときどき、今現在営業している近隣のペットシッターを調べておくと安心です。

 

 

ペットシッターを利用する場合は、知らない人に留守の間に家に入ってもらうことになるので、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

 

 

●ペットホテルに預ける

動物病院やペットショップでも、ペットホテルのサービスを行っていることがあります。

 

かかりつけの動物病院でペットホテルのサービスもあるようなら、そこを利用すると病歴などを把握してもらっているので安心です。

 

 

ただし、「猫は家に付く」と言う言葉がある通り、猫は知らない場所で生活することを嫌います。

 

ペットホテルに預けることは、知人やペットシッターに自宅に来てもらう方法に比べて、猫にストレスが掛かる手段であることを理解しておきましょう。

 

 

同じ理由で、宿泊先に猫を同伴させる方法も、犬と違って喜びませんしストレスが掛かります。

 

 

 

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