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猫との添い寝は絶対NG!?そのヤバい4つの理由とは・・・

読了までの目安時間:約 10分

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愛猫が布団に潜り込んで来ると、「こちらのことを信頼してくれているんだなぁ」と嬉しくなりますよね。

 

猫に甘えられながら一緒に眠るのは、かけがえのない幸せな時間です。

 

 

ですが、ペットの専門家の間では、「ペットと添い寝するのは好ましくない」とされていることをご存知でしょうか?

 

猫との添い寝には、人間にとっても猫にとってもリスクがあります。

 

 

猫と添い寝したいなら、猫と添い寝するリスクについても理解しておく必要があります。

 

ここでは猫と一緒に寝たい飼い主さんのために、猫と添い寝するリスクを詳しくお伝えします。

 

また、残念ながら猫と添い寝してはいけない人もいるので、それについても説明します。

 

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猫が添い寝をする理由

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★飼い主を信頼している

猫が飼い主のそばで眠るのは、飼い主を信頼している証拠です。

 

眠っているときは、動物にとってもっとも無防備で、敵に襲われやすい状態です。

 

 

また、猫は昼間もよく寝ていますが、昼寝中の猫は熟睡していることは少なく、本格的に眠るのは夜です。

 

昼寝のときは周囲を警戒しながら外で寝ることもありますが、熟睡するときに安心できない場所で眠ることはしません。

 

 

つまり、猫が夜飼い主の布団で一緒に眠るのは、飼い主のことを心底信頼しているからなのです。

 

信頼している相手であると言う前提を踏まえつつ、以下のような理由もあります。

 

 

    • 暖かいから

     

    多くの人が察している通り、飼い主と一緒に寝た方が暖かいと言う理由もあります。

     

     

    • 飼い主の脇の下の匂いを嗅ぎたいから

     

    人間の脇の下の匂いは母猫の乳頭の匂いとよく似ているため、猫は飼い主の脇の下の匂いが大好きです。

     

    中には、飼い主の脇の下に顔を突っ込みたがる猫もいるほどです。

     

     

    猫にとって、大好きな飼い主の脇の下の匂いを嗅ぎながら眠ることは、子猫時代にお乳を飲んだり、母猫のそばで眠っていたときの幸せな気持ちを思い出させるもののようです。

 

 

猫が添い寝をする位置の意味は?

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猫が添い寝をするときに、顔の近くで眠るのは飼い主に対して安心している証拠です。

 

また、足の上やお腹の上など、人間の体の上で寝るときは、その人に対して優越感を持っているからだと言われています。

 

 

猫との添い寝は自己責任

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猫と添い寝する飼い主さんも多いですが、猫との添い寝はあくまでも自己責任なので、その点は理解しておきましょう。

 

ペットと添い寝することで絆が深まりますが、さまざまなリスクもあるため、ペットの専門家の間では、ペットとの添い寝は推奨されていません

 

 

猫と添い寝するリスク

猫と添い寝することで生じるリスクには、以下のものがあります。

 

    • 猫から病気が移る
    • 猫アレルギーを発症しやすくなる
    • 寝室や布団が汚れる
    • 圧死

 

それぞれのリスクについて、詳しく見てみましょう。

 

 

●猫から病気が移る

病気の中には、「人獣共通感染症」と言って、人間にも動物にも感染する病気があります。

 

何らかの人獣共通感染症を持っている猫と添い寝することで、飼い主に病気が感染してしまうこともあります。

 

 

猫から人に感染する病気には、猫引っ掻き病、パスツレラ症、トキソプラズマ症、トキソカラ感染症、皮膚糸状菌症などがあります。

 

猫から感染する人獣共通感染症は重篤な症状を引き起こすケースもあり、妊婦に感染した場合は流産や水頭症などを引き起こすこともあるため、注意が必要です。

 

 

●猫アレルギーを発症しやすくなる

アレルギーは、許容量を超えて体内にアレルゲン物質を取り込むことで発症します。

 

猫アレルギーの検査で陽性反応が出る人は、今の段階で症状が出ていなくても、猫と接触を続けるうちに発症する可能性がある人です。

 

 

特に添い寝は接触時間が長く、布団にもアレルゲンが付着するので、猫アレルギーを発症しやすくなります。

 

猫アレルギーの人は、痒みや鼻水程度の症状で済む人もいますが、呼吸困難など重篤な症状が見られる人もいます。

 

 

重い症状が出た場合は猫を飼い続けることが難しくなってしまいます。

 

猫と別々に寝なければならないのは淋しいですが、アレルギーのせいで猫とお別れしなければならなくなるのは、お互いにとってもっと辛いですよね。

 

検査で反応が出ている人は、なるべく猫との接触を控えながら飼いましょう。

 

 

●寝室や布団が汚れる

猫とベッドで添い寝すると、どうしても抜け毛や被毛の汚れで寝室や布団が汚れます。

 

そのままの状態で寝具を洗濯機に放り込むと、洗濯槽の中も毛だらけになってしまいます。

 

洗濯する都度、粘着テープで抜け毛を取り除くことになるので、結構な手間が掛かります。

 

 

●圧死

添い寝している間に、寝返りを打った飼い主が猫を圧死させてしまうこともあります。

 

特に、まだ体が小さく、危険回避能力も低い子猫は圧死の危険性が高いです。

 

 

また、赤ちゃんのそばで猫を寝かせることで、猫が赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまい、赤ちゃんが窒息死する可能性もあります。

 

 

どうしても添い寝したい場合は充分な注意を・・・

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このように、人間と猫の安全の面から、猫との添い寝はおすすめできません

 

ですが、猫と添い寝をする飼い主さんが多いのも事実です。

 

 

どうしても猫と添い寝したい場合は、添い寝のリスクを理解し、充分な対策を講じることが必要です。

 

猫アレルギーがないか検査を受ける、猫に定期健診を受けさせて、病気がないことを常に確認するなど、充分な注意を払いましょう。

 

 

寝具や寝室も、不潔にしておくと人間も猫も病気になってしまいます。

 

普通の家以上に、こまめな清掃が必要です。

 

また、猫はまめにシャンプーとブラッシングをし、清潔に保ちましょう。

 

 

ただし、これらの対策も猫との添い寝のリスクを完全に回避できるものではありませんし、この記事も猫との添い寝を推奨するものではありません。

 

添い寝するときは、必ず自己責任で行ってください。

 

 

また、妊娠する可能性がある人や妊婦さん、猫アレルギー体質の人は、猫との添い寝は止めてください。

 

特に、妊娠する可能性がある人と妊婦さんは、ペットとの添い寝は絶対にNGです。

 

最悪の場合は胎児が死んでしまったり、重い障害が残ってしまうこともあるので、大変危険です。

 

猫が赤ちゃんの近くにいるときも、必ず大人がそばで見ているようにしましょう。

 

 

 

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