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猫と犬は一緒に飼えるの?ベストな組合せ相性を徹底解説!

読了までの目安時間:約 9分

 

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最近のペットブームで犬や猫を飼う人が増えてきました。

 

そこで、ふと疑問に思うのが『一緒に飼う事が出来るの?』という事。

 

 

今回はそんな疑問を持つあなたのために徹底解説しますので参考にしてください。

 

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犬と猫を一緒に飼うのにベストな組み合わせ

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★子犬と子猫

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犬と猫を一緒に飼うときに同居が成功しやすいタイミングは、お互いが子犬・子猫の時期です。

 

特に、生後2ヶ月までの子猫と、生後3ヶ月までの子犬の組み合わせがベストです。

 

 

この時期の子猫・子犬は社会化期と言って、犬や猫として生きて行くために必要なことを学習する時期です。

 

新しいものへの抵抗が少ない時期でもあるので、自分と違う種類の動物とも関係を築きやすいです。

 

 

★成犬と子猫

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子犬と子猫の組み合わせの次に成功しやすいのは、成犬と子猫の組み合わせです。

 

犬は群れの仲間と協力して暮らす性質があり、新入りに対しても比較的寛容です。

 

特に、相手が子猫の場合は自分より弱い者として、面倒を見ようと思ってくれやすいです。

 

 

ただし、成犬は攻撃力が高いため、犬の性格によっては最悪の場合、子猫が咬み殺されてしまうこともあります。

 

成犬と子猫をいきなり接触させることは避け、最初は子猫をキャリーに入れた状態で対面させて様子を見ましょう。

 

 

犬がキャリーの中の子猫に対してしっぽを振って歓迎しているようなら、子猫をキャリーから出します。

 

また、しばらくは犬と猫だけにせず、人間がそばで様子を見るようにします。

 

 

犬と猫を一緒に飼うのが難しい組み合わせ

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★成猫と子犬

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大人になった猫は縄張り意識が強く、縄張りに知らない動物が入って来ることを嫌がります。

 

特にオス猫は縄張り意識が強いので、新たに子犬を迎えることは難しい可能性が高いです。

 

 

成猫の縄張りに見知らぬ子犬が入って来ると、多くの猫は威嚇して子犬を追い出そうとします。

 

縄張りを荒らされるかもしれないと言う不安からの行動なので、猫にとって大きなストレスになります。

 

子犬の方も、まだ応戦する力がありませんし、急に威嚇されて怖い思いをすることになります。

 

 

ですが、この組み合わせの場合は、子犬の方が年齢的にまだ躾が可能なので、対策はあります。

 

飼い主や家族が先住の猫を優先することで、猫の方が順位が上であることを子犬に教えます。

 

 

子犬が猫の方が上の立場だと理解してもらうことで、猫の方も縄張りが荒らされるかもしれない不安が解消されます。

 

その状態まで持って行ければ、仲良くはなれないまでも、お互いに距離を置きつつ同居してもらうことは可能になります。

 

 

★成犬と成猫

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同居が一番難しいのが、犬も猫も大人の場合です。

 

お互いの相性や性格によっては上手く行くこともありますが、失敗に終わるケースの方が多いです。

 

どちらも社会期を過ぎてしまっているので、今さら躾けることは困難ですし、見知らぬ相手を仲間として受け入れることも難しいからです。

 

 

どうしても成犬と成猫を一緒に飼わなければない事情があるのでなければ、止めた方が無難です。

 

相性が合わない成犬と成猫が喧嘩をすれば、どちらも大怪我を負ってしまいます。

 

 

一緒に飼いたいなら、犬と猫を別々の部屋で飼わなければならないことを覚悟してください。

 

犬と猫の相性が悪いようなら、絶対にお互いのスペースに行かないように環境面の準備が必要です。

 

特に猫は狭い隙間や柵の上も通り抜けてしまうので、注意が必要です。

 

 

また、猫の爪は必ず切っておきます。

 

猫は喧嘩のときに、相手の目を引っ掻くことがあるからです。

 

尖った爪で引っ掻かれれば、犬が失明してしまいます。

 

 

先住のペットを優先する

犬と猫、どちらが先住でも、必ず先住のペットを優先に扱うようにします。

 

おやつをあげる、撫でるなど、すべて先住のペットから先に行います。

 

こうすることで先住のペットが嫉妬心から新しいペットに攻撃することを防げますし、犬は家の中での順位も認識してくれます。

 

 

また、先住のペットが「飼い主を取られることはなさそうだ」と安心できるので、嫉妬心から新しいペットを嫌うことがなくなり、犬と猫の関係が築かれやすくなります。

 

 

犬と猫を同じに飼うことが平等ではない

複数のペットを飼う場合、飼い主はどのペットも平等に飼うことを心掛けようとするでしょう。

 

ですが、犬と猫を一緒に飼うときには注意すべきことがあります。

 

それは、犬と猫は全く性質の違う生き物だと言うことです。

 

 

犬と猫では必要とする栄養素も違えば、もともと持っている性格や習性も違います。

 

犬と猫を平等に飼うなら、犬は犬の性質に合わせ、猫は猫の性質に合わせて飼うことが大切です。

 

体の仕組みや性質に合わない飼い方は、ストレスや病気の原因になってしまいます。

 

 

●餌は別々のスペースで

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ドッグフードとキャットフードは、人間には同じように見えますが、それぞれ、犬の体、猫の体に合わせて作られています。

 

なので犬にはドッグフード、猫にはキャットフードを与えます。

 

犬と猫に同じ餌を与えてはいけません。

 

 

猫は犬と違い、タウリンやナイアシンなど、体内で合成できない栄養素があります。

 

ドッグフードを猫に食べさせ続けると栄養不足に陥り、肥満、高血圧、慢性腎不全、失明などを引き起こすことがあります。

 

 

逆に、犬にキャットフードを食べさせ続けると、体内で合成できる栄養素まで添加されているので、栄養過多に陥ってしまいます。

 

ビタミンAなど体に蓄積される栄養素も犬には多すぎるので、犬がキャットフードを長く食べ続けると内臓機能に支障を来し、特に腎臓病を引き起こしやすくなります。

 

 

また、ドッグフードよりもキャットフードの方が嗜好性が高いため、キャットフードの味を覚えた犬は、ドッグフードを食べなくなってしまいます。

 

 

ですが、犬と猫を一緒に食事させると、お互いに相手の餌を食べてしまう可能性があります。

 

犬と猫は別々のスペースで食事させ、食事中の相手のところに行かせないようにしましょう。

 

 

 

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