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猫に薬を飲ませたい!薬を嫌がる猫に上手に飲ませる方法を細かく解説

読了までの目安時間:約 6分

猫薬飲ませ方

 

 

猫が薬を嫌がって飲んでくれない、というのは飼い主さん共通の悩みですよね。

 

猫は神経質な場合が多く、得体の知れないものはなかなか飲み込もうとしません。

 

 

猫にとって薬の苦みは毒物など有害物質を知らせる不快な味なので、無理矢理飲ませると強いストレスを感じ、飼い主さんとの関係性が悪くなってしまうこともあります。

 

そこで、投薬の失敗で薬をムダにしないためにも猫に上手に薬を飲ませる方法についてまとめてみました。

 

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猫に薬を飲ませる基本的な方法

猫は広い場所だと逃げようとする傾向があります。

 

なるべく狭い部屋で高さがあるテーブルや棚の上に乗せて薬を飲ませると、飛び降りる時に躊躇するため成功する確率が上がります。

 

猫に逃げる気がなくなるよう、隠れるスペースがない場所で行なうと良いと思います。

 

 

また、1人で薬を飲ませるのではなく2人がかりで飲ませた方が成功します。

 

猫を押さえる時は前足を押さえると抵抗するため、肩や背中を押さえると良いでしょう。

 

 

★錠剤やカプセルの場合

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薬が錠剤やカプセルの場合は、猫の口を強引に開いて押し込む方法があります。

 

 

比較的おとなしい猫の場合、上顎を片手でしっかりと掴み、口が自然に開くまで首をそらします。

 

口が開いたらもう一方の手に用意しておいた薬を喉の奥に落とし込み、喉をさすって飲み込むまで待ちます。

 

カプセルの場合は喉にはりついてしまうこともあるため、スポイトで少量の水をたらすと良いと思います。

 

 

暴れる猫の場合は、薬と水の入った容器とスプーンを用意し、飼い主さんが体育座りの状態で、猫と向き合うか後ろを向かせて股の間に挟みます。

 

水をすくったスプーンに錠剤を入れ、猫の頬骨あたりを片手で軽くはさんで口を開かせて素早くスプーンを口に入れれば猫が自分で薬を飲み込んでくれます。

 

 

★粉薬の場合

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粉薬はそのまま口に入れようとするとくしゃみや咳で吹き飛ばしてしまうため、水に溶いて飲ませましょう。

 

水の量が多いと猫が飲みきれなくなるので、ごく少量の水で溶いてください。

 

 

ウェットフードに混ぜる方法もありますが、匂いでばれてしまうことが多く、薬の部分だけきれいに残されてしまいます。

 

フードに混ぜる場合は薬が完全に隠れるよう、おにぎりの具のように包み込むと良いでしょう。

 

 

少量の薬であれば、猫が好きなウェットフードに薬を混ぜたものを指で猫の上顎にすりつけて飲ませる方法もあります。

 

口を開けてくれない時は鼻先に付けて自分でなめさせてみましょう。

 

 

どうしてもうまく飲ませられない場合は投薬補助剤を利用する方法もあります。

 

 

固形やペースト状のものがあり、においや味などで気づかれないように薬を与えることが出来ます。

 

甘みのあるシロップなどで溶かしてみるのも良いかもしれません。

 

 

★液体薬の場合

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液体薬の場合は片手で猫の顔を後ろから包み込んで口を開かせ、口の横から喉に向かって斜め奥にシリンジを入れます。

 

量が少なければ一気に流し込みますが、量が多い場合は様子を見ながら数回に分けて飲み込ませてください。

 

液体薬は慣れないと飲ませるのが大変なので、同じ処方で錠剤がないか獣医さんに相談してみても良いと思います。

 

 

口を開かない、触らせてくれない猫には

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どうしても口を開いてくれなかったり、触らせてくれない猫にはオブラートを使う方法があります。

 

オブラートで錠剤や粉薬を包み、猫が好きなウェットフードの汁を少しかけてオブラートが柔らかくなったら猫に舐めさせます。

 

 

それでも薬を飲ませられない場合は最終手段として動物病院で飲ませてもらいましょう。

 

キャリーや外出が嫌いな猫にとってはストレスになると思いますが、一番大切なのは猫の病気を治すことです。

 

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

猫に薬を上手に飲ませるための方法はいろいろとありますが、出来れば子猫のうちから口を開けさせたり、口の横からシリンジで水を飲ませるトレーニングをしておきましょう。

 

いざと言うときに慌てずにすみますよ。

 

 

 

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