猫飼い方

猫の飼い方が丸わかり教科書『ねこ勉』

猫を飼う上で知りたい知識・情報を配信しています。

猫の種類や性別で性格に違いは?自分にピッタリなのはオスorメスどっち?

読了までの目安時間:約 11分

猫の性格は種類や性別で違う

 

 

猫を飼う前の、「どんな猫を飼おうか?」と考えるひとときも楽しいものですね。

 

猫は毛色や顔立ちだけでなく、性格も種類によって全く違います。

 

また、同じ種類でもオスとメスで性格の傾向が異なります。

 

 

ここでは、「どんな性格の種類の猫がいるのか」「オスとメスではどう性格が違うのか」について、ご紹介したいと思います。

 

また、「自分にピッタリの性別はオスとメスのどちらか」についてもお伝えします。

 

幸せな猫ライフを送るために、ぜひ参考にしてくださいね。

 

スポンサーリンク

 

猫の種類によって性格が大きく異なる

2017-01-24_103317

 

 

一般的に、猫はクールでマイペースなイメージですが、実際の性格は種類によって全く異なります。

 

陽気ですぐに誰にでも馴れる種類もいれば、人間や他のペットとは一定の距離を保ちたがる種類や、知らない人が苦手な種類もいます。

 

 

愛情深い種類にも、誰とでも仲よくできる種類もいれば、飼い主だけに愛情を注ぐ種類もいます。

 

また、活発で運動好きな種類や、おっとりしていて眠るのが好きな種類もいます。

 

種類ごとの性格の違いについて、いくつか具体的な例を挙げてみましょう。

 

 

●スコティッシュホールド

2017-01-24_103426

 

 

おっとりと穏やかで、人懐こく人見知りもしません。

 

飼い主以外の人間や他のペットとも仲よくできますが、甘えん坊なので長時間の留守番は苦手です。

 

運動量が少なく、遊び方も静かです。

 

 

●アメリカンショートヘア

2017-01-24_103717

 

 

穏やかですが、陽気で運動量が多いです。

 

人懐こく、赤ちゃんなど自分より弱い相手に優しい性格です。

 

素直で賢いので、躾もよく覚えます。

 

 

●シャム猫

2017-01-24_103850

 

 

活発でイタズラ好きです。

 

自己掲示欲が強く、自分が主人と認めた人間にしか心を許しません。

 

猫を飼い慣れていない人には難しい性格です。

 

 

●アビシニアン

2017-01-24_104006

 

 

甘えん坊で愛情豊かですが、その反面、嫉妬深いので他のペットと一緒に飼うのが難しい種類です。

 

小さい子供がいる家庭で飼うのも避けた方がよいでしょう。

 

 

知能が高く、人間の言うこともよく理解しますが、イタズラ好きなので躾の難易度は高いです。

 

運動量も多いので、壁紙が破れたり物が壊れてもあまり気にしない人向きです。

 

 

同じ種類でも、性別で性格の傾向が異なる

2017-01-24_104221

 

 

同じ種類でも、オス猫とメス猫で性格の傾向が異なります。

 

 

★オス猫とメス猫の、一般的な性格の傾向

一般的に、オスは甘えん坊な子が多く、メスはクールでしっかりした子が多いです。

 

人間の男性はおじさんになっても子どもっぽい面が残る人が多く、女性は子供の頃から精神年齢が高い傾向がありますが、猫にも同じ傾向が見られます。

 

行動範囲もオスは広く、メスは狭いと言う違いがあります。

 

 

人間と同様に、猫の性差による性格の違いも、性別による役割の違いが影響しているのかもしれません。

 

オスは子孫を残すためにメスを求めて放浪するので、好奇心旺盛でアクティヴです。

 

一方、メスは巣を中心に生活しながら弱い子猫を守らなければならないので、大人しく警戒心が強い面も見られます。

 

 

オスの方が甘えん坊なのも、子猫を守る役割を持たないので、人間の保護下にいる子はいつまで経っても赤ちゃん気分が抜けないのかもしれませんね。

 

そしてメスは、例え避妊手術を受けていて子猫を産まなくても、ちょっとお姉さんなのです。

 

 

オス猫とメス猫は、どちらがおすすめ?

2016-12-15_210634

 

 

★繁殖期の問題行動が少ないのはメス

飼いたい種類が決まったら、今度はオスがいいかメスがいいかでも迷いますね。

 

繁殖期の性別特有の行動も、どちらを選ぶかの判断基準になるかと思います。

 

    • オス猫:スプレー行為(柱などに尿を吹き付けること)をし、大きな声で鳴きます。攻撃性も増します。
    • メス猫:落ち着きなく動き回り、激しく鳴きます。

 

 

これらの繁殖期特有の行動は、去勢(または避妊)手術を受けさせればしなくなります。

 

ですが手術の適齢期を過ぎていたり、猫の体調などで手術ができない場合もあります。

 

オスの去勢手術の適齢期は生後6~10ヶ月程度、メスの避妊手術は6~8ヶ月程度が適齢期です。

 

 

去勢手術も避妊手術も全身麻酔が必要になるため、体力が必要になるので、猫の体調が良好なときに行います。

 

 

手術ができる猫であればオスメスどちらでもよいと思いますが、手術が難しい場合はメスの方が繁殖期の問題行動の被害が少ないです。

 

オスのスプレー行為は強い臭いが残るので、後始末がかなり大変になります。

 

 

★猫とどのような関係を築きたいかもポイント

種類にもよりますが、オス猫とメス猫では、人間との関係も違って来ます。

 

猫は性別による傾向が人間と似ているので、恋人のような関係を求めるなら自分と反対の性別の猫がよいでしょう。

 

女性が飼うならオス、男性が飼うならメスです。

 

自分と同性の猫だと、兄弟・姉妹のような関係を築きやすいです。

 

 

また、小さい子供のような存在を求めているなら、オス猫が合うでしょう。

 

逆に、ある程度対等な関係を築きたいなら、メス猫の方が精神的に自立しているのでおすすめです。

 

 

落ち着いていると言う点では、メスの方が躾けやすい傾向もあるようです。

 

オスは何か教えても、途中で遊びに気を取られてしまうことも多いので、メスよりも躾に苦労するようです。

 

 

悩みごとなど、人間の話をじっくり聞いてくれるのもメスの方が得意な傾向があります。

 

オスは遊んで欲しい方が先に立ってしまうので、落ち着いてじっくり話を聞くのは得意ではない子が多いようです。

 

 

ただし、人間と同じように個体差があるので、メスでも人間にべったりの甘えん坊な猫などもいます。

 

最終的には、実際に猫を直接見て決めましょう。

 

 

知識だけでなく、実際に猫を見て決めよう

2017-01-24_105554

 

 

どんな猫を飼いたいか、イメージが湧いて来たでしょうか?

 

猫の種類や性別による性格の違いはありますが、人間に男性的な女性や、自己主張が得意でないアメリカ人がいるように個体差があり、ステレオタイプにきっちり分けられるものでもありません。

 

育った環境などの後天的な要因によって性格が変わることもあります。

 

 

また、知識として種類ごとや性別ごとの性格の傾向を知っておくと判断する助けになりますが、自分には合わないと思う種類の猫でも、飼っているうちに愛着が湧き、欠点だと思っていた性格を可愛く思えるようになる場合もあります。

 

 

最終的には、実際に猫を見て、最後まで大切に飼いたいと感じる猫を選ぶとよいと思います。

 

また、性格だけでなく、健康状態なども実際に猫を見ないとわからないので、くれぐれも写真だけで決めるのは避けましょう。

 

 

 

Sponsored Link


 

猫を飼う前の準備 豆知識・日常の疑問

この記事に関連する記事一覧

TOPへ戻る