猫飼い方

猫の飼い方が丸わかり教科書『ねこ勉』

猫を飼う上で知りたい知識・情報を配信しています。

猫カフェってどんなところ?行く時のマナーとルール徹底解説

読了までの目安時間:約 13分

猫カフェルール

 

 

猫カフェに行ったことはありますか?

 

猫カフェは、たくさんの猫が店内を歩き回っていて、猫スタッフのお許しがあれば触れ合うこともできます。

 

猫を飼っている人はもちろんのこと、猫を飼うことができない人も、思う存分猫を堪能できる貴重な空間です。

 

 

猫カフェは、多くのスタッフが猫なので、他の喫茶店にはない独特のルールがあります。

 

猫カフェでは、お店のルールを守って遊ぶことが大切です。

 

ここでは、猫カフェに行ってみたい人のために、猫カフェに行くときのマナーとルールをご案内します。

 

 

また、猫スタッフに好かれるためのコツもご紹介するので、猫カフェに行きたい人はぜひ、読んでみてくださいね。

 

 

猫カフェとは?

2016-11-23_224122

 

 

★看板猫がいる従来の喫茶店との違い

猫カフェとは、猫を飼っている喫茶店です。

 

看板猫がいる喫茶店は昔からときどきありましたが、看板猫がいるだけの喫茶店は、たまたまその店が猫を飼っているだけであって、あくまでも飲食を目的としたお店です。

 

 

ですが、猫カフェは、猫を観賞したり触れ合ったりすることを主な目的とした店です。

 

たまたま飼っている猫が看板猫になっているだけの従来の喫茶店と異なり、猫カフェの場合は商品として猫を飼っています。

 

 

そのため猫カフェは、第一種動物取扱業の中の「展示」のための登録をしている責任者が在籍していないと、営業することはできません。

 

 

利益を追い求めるあまり、動物が劣悪な環境で飼育されることを防ぐために、法律でこのように決められています。

 

 

★猫カフェの種類

    • 一般的な猫カフェ

     

    店内にはたくさんの猫がいますが、猫スタッフは譲渡や販売の対象にはなっていません。

     

    キャバクラのお姉さんと同じで、お店に会いに行かないと会えません。

     

    • 猫スタッフが譲渡対象の猫カフェ

     

    里親として、猫スタッフを譲渡してもらうことができます。

     

    すべての猫スタッフが譲渡対象になっている店と、一部の猫スタッフのみが譲渡対象になっている店があります。

     

    • 猫スタッフを販売している猫カフェ

     

    猫だけを販売するペットショップと、喫茶店が合体したような店です。

     

    気に入った猫スタッフを購入することができます。

     

    全猫スタッフが販売対象になっている店と、一部の猫スタッフのみが販売対象になっている店があります。

     

    • 猫以外の動物もいる猫カフェ

     

    猫だけでなく、犬やフクロウなど、他の動物スタッフもいる猫カフェです。

     

     

    このように、猫カフェには色々なタイプの店がありますが、いずれも夜20~22時に営業している場合は、猫に負担を掛け過ぎないようにしなければなりません。

     

     

    そのため、1歳以上の成猫の場合で、「1日の展示時間が12時間を超えない」、「休息できる設備に自由に移動できる」などのルールを守ることが、法律で義務付けられています。

 

 

★猫カフェを選ぶときに心掛けたいこと

猫カフェの始まりは、1998年に台湾で開店した店がルーツとされています。

 

日本国内では、2004年の大阪に、初の猫カフェが登場しました。

 

 

良心的な猫カフェは、お客を楽しませるのと同時に、猫スタッフにもストレスを与え過ぎないよう、動物のための法律を守って営業しています。

 

 

動物のための法律とは、2016年6月1日から施行された「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令等」のことです。

 

 

また、お客の安全と猫の福祉を守るため、店ごとでも細かいルールを設けている場合があります。

 

法律で規制されていないルールについては店によって多少異なりますが、多くの猫カフェで共通しているルールは、以下の通りです。

 

    • ペット同伴の入店は不可
    • 酔った状態での入店は不可
    • 猫アレルギーの人は、医師の指導を受けてから入店する
    • 猫を無理やり抱っこしない
    • 店で許可しているもの以外の、餌や飲み物を猫に与えない
    • 食事中の猫に触らない
    • 特定の猫を独占しない
    • 写真撮影はフラッシュやライトを使用しない
    • 猫に触る前は、手をアルコール消毒
    • 寝ている猫を無理に起こさない
    • 引っ掻かれたり咬まれた場合は、自己責任
    • 大きな声を出さない
    • 猫を追い掛けない
    • 店内禁煙
    • 飲食物の持ち込みは、店に確認する
    • 猫の玩具の持ち込みは、店に確認する

 

 

また、子供の入店を不可としている猫カフェもあります

 

子供は大きな声で騒いだり、駆け回ったり、猫を追い掛け回してしまう可能性が高く、猫スタッフにとって大きなストレスになってしまうからです。

 

 

また、猫が嫌がることをすることで、子供が猫に攻撃されて怪我をする危険性もあります。

 

小学生以下の子供を連れて行くときは、子供が入店できるお店かどうか、事前に確認しましょう。

 

 

お気に入りの猫スタッフに、玩具を献上したいと思う人もいるでしょう。

 

玩具に関しては、未開封の新しい玩具ならあげてもよい店と、店で用意している玩具しか使ってはいけない店があります。

 

猫スタッフに玩具を持って行きたいときは、事前に店のルールを確認しましょう。

 

 

餌やおやつも、勝手にあげてはいけません。あげてよいかどうか、お店の人に確認してください。

 

 

近年は猫カフェの件数も増えていて、猫カフェ巡りを楽しんでいる人もたくさんいると思います。

 

ですが、猫カフェに行くときは、猫の福祉に配慮しているお店を選ぶようにしましょう。

 

 

悪質な猫カフェにお客さんが集まってしまうと、猫を不幸にするお店がいつまでも営業を続けてしまい、不幸な猫がどんどん増えてしまいます。

 

悪質な猫カフェは、早く潰すに限りますので、猫を大事に思うなら絶対に行ってはいけません。

 

 

★猫カフェの料金システム

猫カフェの料金システムには、以下のパターンがあります。

 

    • 時間制(1時間1,000円など)
    • 入場料金制(入場料を支払ったら、滞在時間は自由)
    • マストオーダー制(ドリンクを必ず1つ以上注文しなければならないなど)

 

 

詳しくは各店舗に問い合わせるか、ホームページなどで確認しましょう。

 

 

猫カフェに行くときのマナーとルール

2017-03-26_154432

 

 

猫カフェに行くときは、必ずその店のルールを守ります。

 

細かい規則が色々とあるので、難しく感じる人もいるかもしれません。

 

ですが、猫カフェでのマナーとルールの基本ラインを押さえておくと、分かりやすいと思います。

 

 

猫カフェは店ごとに細かいルールが設けられていますが、大筋では以下のポイントを押さえたものになっています。

 

    • 自分の安全は自己責任で守る
    • 猫の衛生と健康に配慮する
    • 猫が嫌がることをしない

 

 

猫スタッフの中には、ダイエット中や治療中で、食事制限が必要な猫もいるかもしれませんし、人間が好きな猫もいれば、人見知りな猫など、色々な猫がいます。

 

猫スタッフが快適に働けるよう、私達お客さんも協力を心掛けましょう。

 

 

★猫スタッフに好かれるコツ

2017-03-26_154718

 

 

猫カフェに行ったら、猫スタッフを構いたい気持ちでいっぱいになりますが、構いたいオーラを出すと、逆に猫スタッフが寄って来てくれません。

 

 

たまに知らない人にも懐っこい猫もいますが、猫は基本的に、知らない人があまり得意ではありません。

 

特に、ガチャガチャと動き回る人や、声や動作が大きい人は怖がります。

 

 

猫スタッフに好かれたいなら、なるべくじっとして、静かにしていましょう

 

猫の方から寄って来るまで、こちらからは近付かない方が安心してもらいやすいです。

 

 

普段賑やかな人が誰かと一緒に行くとつい、いつもの癖でオーバーアクションになり、話し声も大きくなりがちですが、それでは猫スタッフが警戒して寄って来てくれません。

 

猫カフェでは静かに過ごしましょう。

 

 

また、香水や整髪料など、匂いが強いものも猫が嫌がるので控えます

 

そして目を合わせるのは、猫にとっては敵意を表すアクションになってしまうので、猫スタッフと目を合わせないように注意します。

 

 

最初は、猫に全く触れなくて肩透かしを食らうかもしれませんが、同じ店舗に根気よく通って、猫スタッフが心を開いてくれるのを待ってみるのがおすすめです。

 

 

 

 

豆知識・日常の疑問

この記事に関連する記事一覧

TOPへ戻る