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知らないと損!?簡単なのに効果があるキャットフードの正しい保存方法

読了までの目安時間:約 11分

キャットフードの正しい保存方法

 

 

あなたは、キャットフードの適切な保存方法をご存知ですか?

 

保存方法が間違っていると、フードが早く傷んでしまうばかりでなく、風味が落ちて猫が食べてくれなくなることもあります。

 

ここでは、キャットフードの風味を落とさずに長持ちさせる保存方法についてご紹介します。

 

 

ドライフードの保存方法と、ウェットフードの保存方法、キャットフードを保存する際の注意点などを詳しくまとめました。

 

キャットフードの保存方法でお困りの人は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

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ドライフードの保存方法

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★ドライフードを保存する際の注意点

ドライフードは上手に保存すれば、長期保存が可能です。

 

しかし、開封したフードの口を輪ゴムで止めただけなどの状態だと空気や湿気、カビなどが入りやすく、すぐに風味や鮮度が落ちてしまいます。

 

風味が落ちたものは猫が食べてくれなくなりますし、鮮度が落ちて変質したフードは下痢などの不調を引き起こしてしまいます。

 

 

ドライフードの酸化を防いで長持ちさせるには、以下の点に注意して保存します。

 

    • 高温多湿を避ける
    • 温度変化を避ける
    • 密閉する
    • 直射日光にさらさない

 

 

具体的な保存方法は、家の環境(湿度が高いか低いか、涼しくて保管に適した場所があるかなど)や、鮮度維持にどの程度こだわるかなどによっても、どの方法がよいか違って来ます。

 

おすすめの保存方法を挙げておきますので、環境やこだわりに合う方法を試してみてください。

 

★簡単なのはフードストッカー

ドライフードを酸化させないようにするには、フードストッカーに入れて保存するのが一番簡単です。

 

フードストッカーには色々なタイプのものが市販されており、以下のようなタイプのものが売られています。

 

 

ちなみに、ペットフード用として売られているものだけでなく、乾燥食品用保存容器として市販されている容器も使用できます。

 

 

    • 密閉容器タイプ

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    「アイリスオーヤマ密閉フードストッカー」などがこのタイプです。

     

    フタのパッキンとバックルで密閉できる仕様になっており、日光も遮断してくれます。

     

    蓋の裏側に除湿剤をセットできるようになっている製品もあります。

     

    取り出し用のスコップがセットになっていることが多いです。

     

     

    詰め替えずに袋のまま入れられるタイプと、中身だけを詰め替えるタイプがあります。

     

     

    • 真空状態にできるタイプ

     

    手動で容器内の空気を抜くことができるフードストッカーだけでなく、電動タイプの真空容器もあります。

     

    手動タイプは時間の経過とともに少しずつ空気が入ってしまうので、マメに空気を抜く必要がありますが、密閉するだけのフードストッカーよりは鮮度を保ちやすいです。

     

     

    電動タイプのものには、自動で内部気圧を調整できるものもあります。

     

     

    • ジップロック、スティックジッパー

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    密封できるだけでよいなら、ジップロックやスティックジッパーも手軽で便利です。

     

    ジップロックは、台所用品としてお馴染みの、食品を保存するためのジッパー付きビニール袋です。

     

    ドライフードを入れたら、中の空気を抜いてからジッパーを閉めて保存します。

     

     

    スティックジッパーは、開封した食品などの袋に取り付けて使う、棒状のジッパーです。

     

    こちらも、なるべく袋の中の空気を抜いてから閉めます。

     

    お徳用フードに使用できる、長めのものも販売されています。

 

 

★しっかり鮮度をキープできるのは真空パック器

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しっかり鮮度を保ちたいなら、真空パック器を使用するのもおすすめです。

 

1食分ずつ小分けにパックしておけば、フードストッカーのように開けたり閉めたりしなくてよいので、ドライフードが空気に触れにくく、酸化しにくいメリットがあります。

 

また、湿気やカビなども入り込まないので、傷みにくく、風味も落ちにくいです。

 

 

真空パック器は、プリンターのような形状の据え置き型と、ハンディタイプが市販されていて、価格は数千円程度からあります。

 

別売りの専用ロール袋が必要です。

 

ロール袋は幅は決まっていますが、長さは自由に調節できるので、好みの分量に小分けできます。

 

 

★乾燥剤・脱酸素剤を併用する

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湿度が高い梅雨どきや夏は、容器の中に乾燥剤と脱酸素剤も入れておきましょう。

 

乾燥剤はご存知の通り、食品が湿気るのを防ぐ役割を果たしてくれます。

 

一方の脱酸素剤は、食品が酸化するのを防ぐ役割を果たしてくれます。

 

 

★冷蔵庫に入れない方が無難

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ドライフードを保存する場所は、以下の条件に当てはまる場所が適しています。

 

    • 1日の温度の高低差が、できるだけ少ない
    • 湿度が低く、カラッとしている
    • 直射日光が当たらない

 

 

家の中に条件に当てはまる保存場所がない場合は、戸棚などに除湿剤を置いて保存するか、フードを保存する部屋に除湿器を掛けておくとよいでしょう。

 

 

ちなみに、冷蔵庫でドライフードを保存するのはおすすめできません

 

冷蔵庫内の湿気で、容器内に結露ができやすいので傷みやすくなってしまいます。

 

また、量が多くてかさばるので、大きな冷蔵庫でないと人間の食品が入らなくなってしまいます。

 

 

特に真空状態にしていない場合は、他の食品の臭いが移って風味が悪くなるため、猫が食べなくなってしまうこともあります。

 

さらに、冷蔵庫から餌が出て来ることを猫が覚えてしまうので、冷蔵庫を開けるたびに寄って来るようになり、調理中は危険です。

 

 

なお、冷凍庫であればドライフードの保存が可能です。

 

冷凍保存する場合は1日分ずつ容器に入れ、使う前日に1日分だけ冷蔵庫で自然解凍させます。

 

 

ただし、解凍する際に室温で自然解凍させたり、電子レンジで急速に解凍するのはNGです。

 

これは、急激な温度変化によって、ドライフードの味と質が落ちてしまうためです。

 

 

ウェットフードは1日で使い切る

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ドライフードは缶やパウチに入っているので、未開封のものは冷蔵庫でそのまま保存できます

 

ただし、冷たいままだと猫が嫌がるので、与えるときに人肌程度に温めます。

 

 

開封後は、24時間以内に使い切ります。

 

1回で食べ切れないときは、お皿やタッパーなどに移し替え、ラップや蓋をして冷蔵庫で保存します。

 

缶のままだと、カビや雑菌が繁殖しやすくなるので、必ず別の容器に移し替えます。

 

 

1日で使い切れそうにないときは、冷凍保存します。

 

使うときはドライフードと同じように、冷蔵庫で自然解凍させます。

 

ただし、開封直後に比べると風味が落ちているので、猫が好まない可能性もあります。

 

 

消費期限内に使い切る

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保存方法がしっかりしていても、消費期限を過ぎたフードは与えないようにしましょう。

 

消費期限を過ぎたフードは、未開封でも酸化などの劣化が生じていて、猫が体調を崩してしまう可能性があります。

 

 

フードを購入するときも、猫の頭数などを考え、無駄なく使い切れる量のものを購入するようにしましょう。

 

 

 

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